有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==
  (有料メルマガ第79回・2010/6/29配信号)

【前略】

 そこで、普段から投資対象としての候補銘柄をリストアップしておいて、日々の株価の動きをウォッチしておくのは、有効なことだと考えて実行しています。

 ポートフォリオ銘柄は、証券会社のサイトで株価だけは毎日確認することが出来ます。ウォッチ銘柄については300銘柄ほどをヤフーファイナンスに登録して、株価だけは直ぐに確認できるようにしています。

【中略】

 そこで、新しい銘柄を発掘したり、既存のポートフォリオ銘柄やウォッチ銘柄を一括して管理して、株価の状況を見るために、毎週土曜日だけ日経新聞を購入 し、株式週間高低のページを端から端までチェックするようにしていました。ただ残念なことに、株式週間高低の欄には東証第1部と東証第2部の銘柄しか出て いないので、大阪市場や新興市場の銘柄については、金曜日の株価欄を端から端までチェックすることにしています。

 株式週間高低のページをチェックする理由は、その銘柄の年初来の高値と安値が出ているので、現在の株価がどの水準にいるのか見ただけで分かり便利なこと。金曜日(=前日)の株価に基づいて計算したPERと配当利回りが分かること。更に一週間の出来高が出ていること。

 以上の情報を見るだけで、低PERかつ高配当利回り株を知ることが出来ます。興味の出た銘柄については、一番新しい四季報で内容をチェックして、更に興 味が湧いたら、最新時点の決算短信を次のサイトで確認し、ウォッチ銘柄に加えたり、直ぐに投資対象として検討する場合は、EDINETで一番新しい有価証 券報告書を確認することで、所有不動産の含み益を計算したりして、投資判断を行うようにしています。

【中略】

 日経新聞を毎日読んでいなくても、株式投資は可能です。またペーパーを読まなくても、ウェブ上で、重要な情報を確認したり、記事を読むことは可能です。 しかし、土曜日の日経新聞(=ペーパー)の株式週間高低の欄と金曜日の株価欄は、自分の投資銘柄やウォッチ銘柄、さらには新規の投資対象をすばやく時間を かけないで探すために、私にとって必要不可欠の武器になってくれています。


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

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 本日配信の有料メルマガでは、内需関連の業種で、業績が好調であり、低PERかつ低PBRで、大都市圏に含み益の大きな賃貸ビルを数棟保有する企業を、研究銘柄として掲載しています。
 また、コラムでは、「3月、6月、9月、12月本決算企業の直近の決算短信を確認して、投資対象として魅力が高いと感じた銘柄など(第1回目)」と題 し、過去3か月程度の研究銘柄とコラム銘柄の中から、良い決算内容と思われる5銘柄をピックアップし、現状分析しています。さらに、魅力的だと感じた過去 のコラム銘柄より、株主優待6銘柄を取り上げて解説しています。

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 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
 http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256

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