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有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
==「無理をする必要は無いけれど、リスクを管理して株式投資を続けていれば利益を上げるチャンスはめぐって来てくれる」==
(有料メルマガ第274回・2014/4/15配信号)
【前略】
私はサラリーマンを51歳で卒業し、今年から段階的にいろいろな年金が生活費として入ってくるように、老後の生活設計を実行してきました。
株式投資に投下している資金は、全ての年金が貰えるようになる65歳までは、やはり大事な生活費獲得の元手の一つであり、60歳以降でも大事な老後資金 であることに変わりがありませんから、慎重に大きく毀損しないように、安全を最重視してポートフォリオを作っていますが、それでも多くの銘柄が一斉に下げ てしまう今回のような株価下落においては分散の効果も限定的で、痛手は大きくなります。
サラリーマンのように、私と違って生活費を獲得する別の手段を持っている投資家さんのほうが、リスクを果敢にとることができ、アベノミクスをうまく追い風として高い運用成績を残している方も多かったと思います。
しかし4月7日以降の日本株の大きな下落でみても分かるように、株式投資の利益だけで生活費を賄うという(=専業投資家)という生活設計モデルは、普通 の実力の投資家には難しいと感じています。少なくとも私には無理だと昔から考えていました。だからこそ、株で資金を大きく増やせたときは賃貸用のワンリー ムマンションを現金で購入したり、私設年金の掛け金を前払いで行ったりして、安定収入を得る手段を構築してきました。
株式投資は投資家のリスクオフとリスクオンが切り替わるたびに大きく資産の残高が乱高下してしまいます。上がれば大きく資産を増やせますが、下がることも当然のように起こります。
そのために株式投資で大きく稼げた時は、その時点では株に資金をすべて置いておいたほうが絶対に有利だと思えても、株から資金を分離して賃貸不動産とか 私設年金とかゴールドなどの株とは違う動きをする資産(=お金を生んでくれる卵)に資金を移すとともに、自宅やワンルームマンションを購入するために借り た借金を返し続けてきました。
当然のごとく、すんなりと株から他の資産に資金を移す決断ができたわけではありません。資金を移すタイミングなどの時期でも迷いましたし、何に投資をするかでも、いろいろな迷いがあり、その葛藤などについては、このメルマガのコラムでは時々触れてきました。
私の運用資金は、いろいろな資産を動き回っているのですが、今の時点で総括するならば、株で自宅を購入し、ワンルームマンションを買って、ゴールドも買いました。私設年金の資金も株で作りました。そう結論付けても大きな間違いはないと考えています。
株式市場がリスクオン状態の時は、資産増加が大きいので、なかなか他の投資対象に資金シフトを行う決断がつかないとは思います。自分の経験で、十分に分 かります。しかし資産が増えているとき(=儲かっているとき)に株から資金をシフトするのは、いわば『勝ち逃げする』ということになりますから、今後大き く株式投資で資金を増やせる状態になったときは、別の資産に資金をシフトすることも検討することをお勧めします。
いつの時にも株価の下落期に感じることは、全ての生活費を株式投資で確保するという生活設計モデルを選択しなくて正解だったということです。その時は株 より資産の増えるスピードがあまりにも遅いと感じる選択肢だったけれど、数年間を経てみれば、とても良い選択肢であったと実感できます。
その時どきで投資家から一番嫌われて安くなっている『資産の卵』に投資する。実際には価値が高いのに投資家に嫌われて投げ売りされている資産を買う。株式投資を40年近く実行してきて学んだことが、他の資産投資でも十分に役に立ちました。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
本日配信の有料メルマガでは、歴史があり、国内シェアがほぼ100%の製品を持ち、海外のユーザーも大きく伸長しており、北米やアジアなどへの生産拠点 を新設していて、すでに決算発表されて前期比増収増益が確定しており、低PBRで、3期連続増配を実施して、金券の株主優待がある企業を、研究銘柄として 掲載しています。
また、コラムでは、「ついに4月10日に日経平均225が一時的にではあるが2万円を超えた。この良い流れに上手に乗るためにも、投資家の資金が集まり やすい(=その企業が儲かって業績を上げる)と誰もが考える銘柄を選んでいきたい」と題し、日経225が場中に2万円にタッチした事実がもたらす、投資家 への心理的影響を考慮した戦略に言及しております。
さらに、長年の経験値から醸成された、投資家として持つべき資質6か条や、相場で『勝ち易きに勝つ』ことについても示唆しています。
そして好業績が期待できながら株価が低迷している銘柄を3社、ある事情により研究銘柄候補から外した銘柄を1社、研究材料として掲載しています。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
是非この機会にご購読下さい。
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★★ 52銘柄中49銘柄が上昇、+100%越えが3銘柄! ★★
★★ 詳しくはこちらを http://okuchika.net/?eid=5421 ★★
有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4234
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4244
過去サンプル(コラム)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
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私はサラリーマンを51歳で卒業し、今年から段階的にいろいろな年金が生活費として入ってくるように、老後の生活設計を実行してきました。
株式投資に投下している資金は、全ての年金が貰えるようになる65歳までは、やはり大事な生活費獲得の元手の一つであり、60歳以降でも大事な老後資金 であることに変わりがありませんから、慎重に大きく毀損しないように、安全を最重視してポートフォリオを作っていますが、それでも多くの銘柄が一斉に下げ てしまう今回のような株価下落においては分散の効果も限定的で、痛手は大きくなります。
サラリーマンのように、私と違って生活費を獲得する別の手段を持っている投資家さんのほうが、リスクを果敢にとることができ、アベノミクスをうまく追い風として高い運用成績を残している方も多かったと思います。
しかし4月7日以降の日本株の大きな下落でみても分かるように、株式投資の利益だけで生活費を賄うという(=専業投資家)という生活設計モデルは、普通 の実力の投資家には難しいと感じています。少なくとも私には無理だと昔から考えていました。だからこそ、株で資金を大きく増やせたときは賃貸用のワンリー ムマンションを現金で購入したり、私設年金の掛け金を前払いで行ったりして、安定収入を得る手段を構築してきました。
株式投資は投資家のリスクオフとリスクオンが切り替わるたびに大きく資産の残高が乱高下してしまいます。上がれば大きく資産を増やせますが、下がることも当然のように起こります。
そのために株式投資で大きく稼げた時は、その時点では株に資金をすべて置いておいたほうが絶対に有利だと思えても、株から資金を分離して賃貸不動産とか 私設年金とかゴールドなどの株とは違う動きをする資産(=お金を生んでくれる卵)に資金を移すとともに、自宅やワンルームマンションを購入するために借り た借金を返し続けてきました。
当然のごとく、すんなりと株から他の資産に資金を移す決断ができたわけではありません。資金を移すタイミングなどの時期でも迷いましたし、何に投資をするかでも、いろいろな迷いがあり、その葛藤などについては、このメルマガのコラムでは時々触れてきました。
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また、コラムでは、「ついに4月10日に日経平均225が一時的にではあるが2万円を超えた。この良い流れに上手に乗るためにも、投資家の資金が集まり やすい(=その企業が儲かって業績を上げる)と誰もが考える銘柄を選んでいきたい」と題し、日経225が場中に2万円にタッチした事実がもたらす、投資家 への心理的影響を考慮した戦略に言及しております。
さらに、長年の経験値から醸成された、投資家として持つべき資質6か条や、相場で『勝ち易きに勝つ』ことについても示唆しています。
そして好業績が期待できながら株価が低迷している銘柄を3社、ある事情により研究銘柄候補から外した銘柄を1社、研究材料として掲載しています。
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