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有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==
(有料メルマガ第57回・2010/1/26配信号)
【前略】
景気循環には長短4つのサイクルがあるといわれていますが、一番短い短期のサイクル、在庫循環が3~4年と言われているので、その一サイクル以上の長きにわたって、継続的に増収増益を続けている企業を第一次投資候補として選択します。
企業が増収増益を続けていると、多くの投資家が株価の上昇に期待して、その企業に投資してきます。株価は投資家の需給によって決まります。買いたい投資 家が売りたい投資家より多ければ、すなわち需要が供給を上回れば、株価は上がっていきます。株価が右肩上がりで上がっていくと、更に多くの投資家が投資し てきます。
そのためにその企業に投資家の人気が集中し、株価が業績の伸び以上に高くなっていきます。いわゆるバブル化が起こります。そうすると何かのきっかけで、 その人気プレミアムが剥げるようなことが起こると、増収増益が続いているのに、株価が大きく下げてしまうことが起こります。
例えば、2007年の大阪チタニュウムの株価チャートと業績の推移や、SUMCOの株価チャートと業績の推移を眺めていただくと、そのバブル化と崩壊の過程を見ることができます。
多くの企業の業績を、同じような基準で比較する手段として、多くの指標が考案されています。同じ企業の指標の変化を数期比べることにより、バブル化しているかどうかの予測がつきます。しかしバブル化したといって、直ぐに株価が暴落するわけではありません。
バブルの崩壊時期を正確に当てられる人はいません。しかし、バブルは必ずいつかは破裂するということが、過去の経験則からわかっています。またマイナスのバブル(=株価の資産価値をはるかに下回る大きな下落)も、時間がたてば回復していきます。
いまの株価が10年単位の長期トレンドで、どのへんの位置にいるのかを確認する手段としても月足チャートは大変役に立ってくれます。
決算短信や有価証券報告書の見方等については、いろいろな専門書が出ています。もちろん決算短信や有価証券報告書は企業を理解するうえで、とても大切な情報源です。私も投資する企業の決算短信や有価証券報告書はよく読みます。
しかし、ほとんどの投資家が余り気にしていない企業のホームページには、有価証券報告書や決算短信では知ることの出来ない、貴重な情報が沢山開示されて います。私は、ホームページを調べてから投資を決断するようになって2年程度になりました。いまではホームページを調べないで株を買うことは、とても怖く てできなくなってしまいました。
【後略】
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
★有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」を週1回配信しています。石川臨太郎が特定銘柄を挙げて詳細研究する「銘柄研究」が好評です。ご興味がある方はぜひ一度ご購読下さい。
本日配信の有料メルマガでは、世界中の将来的にも有望な市場で、いままで以上に使用される可能性の高い製品群を持っており、過去4年連続で最高利益の更新を続けていて、低PER低PBRで、円安による利益増が期待できる企業を、研究銘柄として掲載しています。
また、コラムでは、「バブルは株でも不動産でも予想以上に長く続くことを忘れないようにして、投資判断を行っていきたい」と題し、一部でバブルと揶揄されている株式市場の状況を俯瞰しつつ、過去の経験から心構えと対応策を提案しています。
さらに、業績上方修正発表による株価上昇を演じた例として、過去の研究銘柄とコラム銘柄から5社をピックアップして解説しているほか、配当性向を高めている注目銘柄や、株価上昇力が強かったり、通期業績発表済の低PER銘柄をあわせて3銘柄ピックアップしています。
金曜日までにご購読の方へは、もれなく最新号を差し上げます。
是非この機会にご購読下さい。
★★昨年の研究銘柄52社分のパフォーマンスを公開しています★★
★★ 52銘柄中49銘柄が上昇、+100%越えが3銘柄! ★★
★★ 詳しくはこちらを http://okuchika.net/?eid=5421 ★★
有料メルマガは週1回・火曜日配信です。
詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
過去サンプル(研究銘柄)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=5007
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4234
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4244
過去サンプル(コラム)
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4935
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4222
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4235
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4245
http://okuchika.jugem.jp/?eid=4256
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆 様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化して いる可能性があります。)
なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。
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また、コラムでは、「バブルは株でも不動産でも予想以上に長く続くことを忘れないようにして、投資判断を行っていきたい」と題し、一部でバブルと揶揄されている株式市場の状況を俯瞰しつつ、過去の経験から心構えと対応策を提案しています。
さらに、業績上方修正発表による株価上昇を演じた例として、過去の研究銘柄とコラム銘柄から5社をピックアップして解説しているほか、配当性向を高めている注目銘柄や、株価上昇力が強かったり、通期業績発表済の低PER銘柄をあわせて3銘柄ピックアップしています。
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