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大型株何するものぞ!!株式相場の底流で活躍期待高めつつある中小型材料株
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大型株何するものぞ!!株式相場の底流で活躍期待高めつつある中小型材料株

2015-05-13 17:21
    大型株も良いが東芝やシャープのような急落銘柄も出てきますので迂闊には手が出ません。
     一筋縄にはいかない相場ですが、当面の投資妙味は中小型株にあるというのが私の持論です。本日はこれから活躍しそうな中小型材料株を独自の目線で選定し、その状況を簡単にコメントしてみました。
     最後にこれらの中小型銘柄で構築しましたポートフォリオをご提示しましたのでご高覧賜りましたら幸いです。


    1)DDS(3782)

     5月14日に第1四半期の業績発表!!今期の黒字転換見通しが裏付けられるか要注目。
     株価は650円前後まで調整。再度の出直りに期待を寄せる向きもあり。
     時価665円


    2)ハウスドゥ(3457)

     第3四半期で通期計画水準の経常利益を達成。上場初値水準に株価は戻るが、
    通期業績の上方修正期待と来期以降の業績拡大期待で人気継続を期待。
     時価4900円で直近高値。
     5240円挑戦に期待。
     リースバック事業の成長に早く気がついた投資家が勝ち。


    3)多摩川HD(6838)

     直近安値173円からの反転上昇の動き。5月13日に決算発表予定。
     時価189円で安値から9.2%上昇。明日は190円台での活躍を期待。
     決算発表後に200円台までは戻ってもおかしくないが、果たしてどうなるか・・。


    4)アドソル日進(3837)

     本日決算発表済み。今期も増収増益を見込むがやや慎重な見通しを発表したことで投資家は失望するのか、それとも前向きに評価するのか。
     電力自由化関連、社会システムインフラ更新関連で再度の評価の高まりに期待。
     時価1026円。


    5)東京機械(6335)

     赤字の縮小傾向を15日引け後に確認できれば多少でも評価は高まりそうですが、残念ながら次のビジネス展開が見えづらいので株価は70円台で低迷。
     キャッシュリッチな銘柄ではありますので下値は限定されますが、黒字化が見えてからでも遅くはないとの感触。
     時価76円。


    6)大井電気(6822)

     前期決算を下方修正した後遺症が株価の上値を抑えています。5月13日の決算発表で今期の巻き返しがなるかを確認してからでも遅くはないが、この株価の動きではネガティブな要素が待っているとも受け取れます。
     時価295円。
     基本的には電力自由化関連銘柄の一環で300円割れの株価水準は妙味ありと見たい。


    7)SLD(3223)

     15日に決算発表を予定。上場後の株価低迷を払拭する発表となるのかに注目。公募価格1650円水準では買いが入るものの、基本的には決算内容を見て判断すべきかも知れません。
     時価1700円。


    8)RSテクノ(3445)

     再生半導体シリコンの世界的企業。株価は上場後良いところなしで推移。
     公募価格水準(2700円)を目指す展開となるか今後の値動きに要注目。
     時価2060円。


    【上記8銘柄で構築した300万円ポートフォリオ】

    DDS  (3782)  665円× 600株=40万円
    ハウスドゥ(3457) 4900円× 100株=49万円
    多摩川HD(6838)  189円×2000株=38万円
    アドソル日進(3837)1026円× 300株=31万円
    東京機械(6335)    76円×5000株=38万円
    大井電気(6822)   295円×1000株=30万円
    SLD(3223)   1700円× 200株=34万円
    RSテクノ(3445) 2060円× 200株=42万円
    合計                     302万円

    (炎)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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