為替の水準が安定してきたこと、原油価格が一旦底を打っていること、中国株離れが進んだだこと、先週分の投資家別売買動向で外国人投資家の売り越し額が減っていることなどを受けて、日経平均は底から上昇、ボラティリティも若干低下してきた。


 今日の日銀の追加緩和で16000円は底となろう。米国の株価が落ち着けばもう少し戻りを試す展開か?


 今日は追証の大きな投げを期待して作った監視用リストの活用法を取り上げる。


 寄付前に板を見ながら普段より多くの売りが出ている銘柄を購入。

 購入水準の目安として3気配下落したものとしているが、日経平均が寄付からギャップアップしそうな場合は指値を目安を情報にアジャストする。
(例:日経平均が大幅にギャップアップしているので3気配を2気配以上売り気配だったものを購入する等)

 3気配下落した銘柄の根拠は前日比で約5~8%下落となるので指数に比べて大きな下落となる。

 割安感からの買いや大型株は裁定の買いも期待できるため、朝一にトレーディングタッチで購入しても下値不安が少なく、追証だけが理由で下落したのであればリバウンドが期待できる。


(Bコミ)


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