きなこさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
パレオチャンネルに届く質問を見てると、「 肌 」にかんするものが意外と多いんですよね。肌荒れや乾癬など、みなさんいろいろとお悩みのようでして。
が、パレオな男でも書いてるとおり、肌ってのは人体のあらゆる不調を映す鏡なんで、「これさえやっときゃOK!」みたいな話をするのは無理。とにかく「野菜をいっぱい食べようぜ!そして運動しようぜ!」って大前提をふまえたうえで、個別にケアをしていくしかないんですよねー。
ってことで今回は、肌ケアのなかでも意外と悩む人が多い「 感染系 」の問題についてです。ブドウ球菌とか緑膿菌といったバクテリアに肌がやられちゃうパターンですな。
この場合は、いくらクリーンな食事やエクササイズを心がけていても、それだけで回復するのは難しかったりします(症状の悪化はふせげるけど)。
もちろん、 あまりに症状がヒドい場合は抗生物質を使うしかない ものの、「なんかお肌がいつも赤いなー」とか「野菜を食べてるのにニキビが治らないなー」とか、軽症ながらもしつこい肌トラブルにお悩みの場合は、とりあえず ナチュラルに抗菌作用を持った成分を試す のが吉でしょう。
そんなわけで、ここでは、いい感じに抗菌作用を持った天然成分をまとめておきます。気になる方はお試しあれー。
さて、今回の記事ですが、エッセンシャルオイル(精油)の原液塗布は危険です。
『最新!アロマセラピーのすべてがわかる本』の著者である小野江里子さんによると、原液塗布しても良いのは、ラベンダー、ティトゥリー、ラヴィンサラのみだそうです。
肌につける場合、基本はキャリアオイルを使い、濃度は高くても3%以内、アトピーや敏感肌の人には1.5%以内に。
特にオレガノは、
”皮膚刺激が強いため、ブレンドする場合は全体の1%未満になるようにするといい。”(同著より引用)
手軽に使えるのが魅力の精油ですが、光毒性があったり、皮膚刺激が強かったり、妊婦、乳幼児の禁忌があったりしますので、知識のない方のためにもう少し言葉を添えてくださるといいなと思います。
Post