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「美容の世界は、なぜここまで嘘が多いのか?」の続きです!(#1,#2,#3,#4)

 

このシリーズでは、とかく「正しいもの」を選ぶのが難しい美容の世界において、

 

  • なぜ美容の世界にはヤバい情報があふれてしまうのか
  • その情報をかいくぐって良いものに到達するにはどうすればいいのか

 

といったあたりを掘り下げております。でもって、前回は「高い美容アイテムの話」を掘り下げましたんで、今回はその続きで「有効成分とはなんなのか?問題」みたいなものを見ていきましょう。

 

 

 

「ちゃんと有効成分が入っているのに、全然効いてくれない」問題

 「この化粧水には最新の有効成分が入っています!」「話題の美容成分を高配合!」みたいなキャッチコピーは、誰もが一度は見たことがあるはず。◯◯エキス配合!とか「◯%高濃度!」と言われれば、つい「効きそうだ……」と思うのが人情でしょう。

 

が、ここで大事なのは、「有効成分が入っている=効果がある」ではないってところです。それどころか、「ちゃんと有効成分が入っているのに、全然効いてくれない」って事態はめちゃくちゃ普通にあるんですよ。今回は、そのへんのメカニズムをチェックしてみましょう。

 

 

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『「実行機能」を整えよう!』の続きです!(#1,#2,#3,#4,#5)

 

このシリーズでは、私たちの人生においてめっちゃ重要な「実行機能」をうまく働かせる方法をチェックしております。こいつは脳の“司令塔”のような存在で、実行機能が弱っていると、人生のあらゆる面がうまくいかなくなっちゃうんで、おおまかな仕組みを知っておくのはめっちゃ大事なんですよ。

 

で、前回は、実行機能を構成する3大要素から『情報を「更新」する力』について見てみまして、そこで最も大事なのがワーキングメモリだって話をしました。『情報を「更新」する力』は「今やるべきことを頭の中に保持しつつ、必要に応じて中身を入れ替える」能力のことなんで、記憶を一時的に脳内にキープする機能が絶対に必要なんですよ。

 

そこで前々回から、ワーキングメモリの機能をサポートするための戦略を考えてまして、今回もその続きになります。

 

 

 

戦略3. 「意味付け」接続

私たちの脳は、新しい情報を処理するときに、ただ記録するだけではうまく覚えられません。意味のない数字の羅列や、文脈のない単語の丸暗記みたいな情報は、いくら頑張っても覚えられないでしょう。

 

しかし、その代わりに、「これは昔習ったあの概念と関係あるな」とか「これは自分の体験の一部かも」といったように、既存の知識と“意味のつながり”を作ることができると、話がまったく変わってくるはず。たとえば、プレゼンの構成方法を「あの時の失敗から編み出したテクニック!」みたいに覚えておけば、その内容が長期的に頭に残りやすくなり、あとから情報を引き出せるようになるはずであります。

 

つまり、新しい課題や情報に出会ったときには、新たな「意味付け」ができるかどうかがめっちゃ大事。それによってワーキングメモリの負担が減り、その後の思考スピード・記憶定着・応用力がまるっと変わってくるわけです。

 

ってことで、「意味のつながり」をつくる方法をチェックしてみましょう。

 

 

意味付けテク1.「これは何に似てる?」と問いかける

これは、「新しい課題」を過去の成功パターンに当てはめて再利用する方法です。たとえば、過去のプレゼン資料を引っ張り出して「構成の流れが似てるかも」と確認したり、以前に書いたレポートのテンプレをそのまま使ったりといったように、「いちから考えずに流用する」ことで脳のエネルギーを節約できるわけですね。

 

この手法が効く理由は、脳はゼロからいろいろ考えるよりも、「構造が似ている過去のケース」を参考にしたほうが、ワーキングメモリの使用量が少なく、判断スピードが速く、ミスも減るものなんですな。

 

ワーキングメモリは処理能力がとても限られているんだけど、過去の成功パターンが長期記憶に整理されている場合は、それを引っ張ってくるだけで“意味”も“手順”もセットでついてくるんですよ。つまり、「考える」のではなく「思い出す」だけでOKになるわけでして、これがでかいんですな。

 

ここで重要なのは表面の違いではなく「構造の類似」でして、

 

  • 業界が違う(飲食業 vs 教育業)
  • 商材が違う(IT製品 vs 健康食品)
  • 相手が違う(顧客 vs 社内メンバー)

 

みたいなポイントはどうでもよくて、

 

  • 「飲食業 vs 教育業」は業界が違うけど、「上司を説得して企画を通す」構造は同じ
  • 「IT製品 vs 健康食品」は商材が違うけど、「不安を先に潰して選択肢を提示する」構造は同じ
  • 「顧客 vs 社内メンバー」は相手が違うけど、「相手の懸念をヒアリングして解決案を提示する」構造は同じ

 

といった感じで、ものごとの「骨組み」が似ていれば、脳はそれを同じ問題として処理してくれるんですな。この手法を実践する際は、以下のように進めてみてください。

 

 

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『「実行機能」を整えよう!』の続きです!(#1,#2,#3,#4)

 

このシリーズでは、私たちの人生においてめっちゃ重要な「実行機能」をうまく働かせる方法をチェックしております。こいつは脳の“司令塔”のような存在で、実行機能が弱っていると、人生のあらゆる面がうまくいかなくなっちゃうんで、おおまかな仕組みを知っておくのはめっちゃ大事なんですよ。

 

で、前回は、実行機能を構成する3大要素から『情報を「更新」する力』について見てみまして、そこで最も大事なのがワーキングメモリだって話をしました。『情報を「更新」する力』は「今やるべきことを頭の中に保持しつつ、必要に応じて中身を入れ替える」能力のことなんで、記憶を一時的に脳内にキープする機能が絶対に必要なんですよ。

 

そこで前回から、ワーキングメモリの機能をサポートするための戦略を考えてまして、今回はその続きになります。「なんか頭がパンパンで回らない……」って問題にお悩みの方はぜひお試しあれ。

 

 

 

戦略2.  メモリを“外部化”する

人間のワーキングメモリはめちゃくちゃ容量が小さく、平均的な成人で「同時に保持できる情報は3〜4個」が限界。それ以上抱えようとすると、脳はフリーズしちゃうってのは前回も述べた話。なので、

 

  • 「やることを全部覚えておこう」
  • 「企画の全体像を頭に入れたまま細部を詰めよう」
  • 「考えながら会話も進めよう」

 

みたいな作業は、すべて脳にとっては“無茶ぶり”なのだとお考えください。

 

そこで、この問題に取り組む際のポイントはシンプルで、「覚えておく」ことをやめて外に出すしかないわけです。これが“外部化”ってことでして、たとえば以下のような方法が定番でしょう。

 

  • 箇条書きで分ける:「この案件は営業に共有して、来週までに企画書の修正が必要だけど、先に法務チェックもお願いしないと」みたいなダラーッとした情報を、「営業に内容共有 → 来週までに企画書修正 → 修正前に法務にチェック依頼」みたいに箇条書きで分割する方法。

 

  • 構造の“見える化”:情報の「量」だけでなく、「構造」が見えないのもワーキングメモリには大ダメージなので、情報の関係性・優先順位・フローを図解して記憶の負担を減らす方法。「フローチャート(手順・選択肢)」「マトリクス(重要度×緊急度)」「マインドマップ(発想の展開)」「タイムライン(予定・プロセスの流れ)」「カンバン(Todo/Doing/Done)」などは、すべて構造の“見える化”に役立っている。

 

いずれも皆さん一度は試したことがある技法でしょうが、これらはすべてワーキングメモリの機能を支える役に立っております。頭で抱えたら絶対にワーキングメモリは死ぬので、とにかく外に出すのがめっちゃ大事なんですな。

 

で、ここらへんは皆さんすでにやってるでしょうから、ここからは、もう一段進んだ「外部化」の手法を見ていきましょう。

 
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著者イメージ

鈴木祐

1976年生まれ。新宿区在住のライター/編集者。パレオダイエットにくわしい人。普段はチャイナ服ではありません。ライター歴は18年ぐらい。科学の知見を自分のカラダで試していくのが趣味で仕事。

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