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  • 脳の働きを最適化しようぜ!#38「 イースト菌、真菌、寄生虫と胃酸の分泌不足」

      「 脳の最適化 」シリーズの続きです!( #1 , #2 , #3 , #4 , #5 , #6 , #7 , #8 , #9 , #10 , #11 , #12 , #13 , #14 , #15 , #16 , #17 , #18 , #19 , #20 , #21 , #22 , #23 , #24 , #25 , #26 , #27 , #28 , #29 , #30 , #31 , #32 , #33 , #34 , #35 , #36 , #37 )   脳の最適化ってのは、文字通り、自分の脳が万全に働いている状態のこと。脳の神経系と身体の間のコミュニケーションがスムーズに行われ、「なんか元気!」や「なんか生き生きしてる!」みたいな感覚が強い状態を目指そうって話であります。   このようなテーマは今までも取り上げてきましたが、「 体に良いことをたくさん やってるのに成果が出ない! 」という方は、「 脳と身体の連携 」がうまく取れていないケースが多いんですよ。   そこで、このシリーズでは、あなたの脳のポテンシャルを発揮させるために、いろんなフィックスを取り上げていきます。前回までで「 機能的な体を作って脳も鍛えようぜ! 」って話はすべて終わりまして、これらのポイントを守っておけば、大きく間違った方向に進むことはないでしょう。   さて、今回も引き続き、腸内トラブルが多い人...

    2日前

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  • シンプルだけど正確!最新の性格テスト『HPCS』で人生を改善しようぜ!#2「活用編」

      最新の性格テスト『HPCS』の続きです( #1 )。   前回は、アラバマ大学のチームが作った優秀な性格テストである「HPCS」を紹介しました。このテストは、類似のもののなかでは精度が高くて使い勝手も良いので、自分の性格を理解するだけではなく、仕事や社会的な場面での行動やパフォーマンスを改善するためにも使えるのが良いところです。   ってことで今回は、HPCSを使って具体的な改善目標を作り、主に仕事のパフォーマンスを改善する方法を考えてみましょうー。     ステップ1:HPCSの結果を分析する まずは前回のHPCSのスコアを確認し、自分の特性を理解しましょう。当然ながら、得点が高い特性は自分の強みとして活用可能だし、得点が低い特性は改善の余地があるエリアとして注目すべきであります。   それが終わったら、特性ごとに詳細をざっくり確認しましょう。   神経症傾向 :ストレス耐性や感情の安定性を評価。 外向性 :社交性やリーダーシップの傾向を評価。 誠実性 :計画性や目標志向性を評価。 協調性 :他者への共感力やチームワーク力を評価。 開放性 :創造性や新しい経験への意欲を評価。  ...

    6日前

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  • 陰キャの生きる道#7「陰キャの要因9.刺激追求性の低さ」

         『 陰キャの生きる道 』の続きです!( #1 , #2 , #3 , #4 , #5 , #6 )     このシリーズでは、私のような陰キャが、いかに人生をうまく生き延びていくかをまとめております。   でもって、前回からは 陰キャの原因を分類 してまして、「陰キャが生まれる原因」を細かいサブタイプに分けております。自信がないせいで陰キャになったのか?それとも、何ごとにも関心がないせいで陰キャになっているのか?みたいなポイントを調べないと、陰キャの生きる道は見つけられませんからね。   そこでは、陰キャの要因として9番目にありがちな原因を見てみましょうー。       陰キャの要因9.刺激追求性の低さ(Low Sensation Seeking) 日常生活で「新しいことに挑戦したい!」と感じる一方で、「ちょっとリスクが怖いからやめておこう……」と考え直したような経験は誰にでもあるもの。ただし、人によっては「やっぱ止めておくか……」と思う気持ちが常に強くなってしまう特性があり、これを「刺激追求性の低さ」と呼んだりします。   刺激追求性が低い人は、「刺激や冒険、新奇な体験をあまり求めず、穏やかで安定した環境を好む性格...

    2024-12-08

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  • シンプルだけど正確!最新の性格テスト『HPCS』で人生を改善しようぜ!#1

        世の中にはいろんな性格テストを紹介してまして、それぞれに複数の問題を抱えているわけです。たとえば、   長すぎて面倒くさい :精度の高さで有名なのは「ホーガン性格検査(Hogan Personality Inventory)」だが、これは回答項目が驚きの374問もある。これは、統計的な信頼性を高めるために、多数の質問を用意する必要があるからである。しかし、膨大な質問数は回答者にとって負担であり、途中で飽きてしまったり、集中力を欠いてしまうリスクがある。   逆に短すぎて精度が下がる :一方で、質問を簡略化したバージョンも開発されていて、TIPI-J( 日本語版Ten Item Personality Inventory )などはほんの10問でビッグファイブを計測しようと試みている。これは悪いことではないんだけども、質問数が少ないほど、詳細な分析や信頼性は低下する傾向があるのも事実ではある。   似たような質問が多い :性格テストの質問が多いのは良いことのように思えるものの、「ジングル・ジャングル問題」を引き起こす可能性がある。これは、似たような意味の質問が繰り返されることで、回答者が混乱したり、テストの意図が不明瞭になる現象のこと。...

    2024-12-06

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  • 陰キャの生きる道#6「陰キャの要因8.虚脱感」

         『 陰キャの生きる道 』の続きです!( #1 , #2 , #3 , #4 , #5 )     このシリーズでは、私のような陰キャが、いかに人生をうまく生き延びていくかをまとめております。   でもって、前回からは 陰キャの原因を分類 してまして、「陰キャが生まれる原因」を細かいサブタイプに分けております。自信がないせいで陰キャになったのか?それとも、何ごとにも関心がないせいで陰キャになっているのか?みたいなポイントを調べないと、陰キャの生きる道は見つけられませんからね。   そこでは、陰キャの要因として8番目にありがちな原因を見てみましょうー。       陰キャの要因8.虚脱感(Languishing) 「虚脱感(Languishing)」は、はっきりとした鬱でもないけれど、幸福感や活力が欠けたような状態です。「なんとなく無気力」「日々がただ過ぎていくだけ」といった経験に、皆さんにも思い当たる節があるのではないでしょうか?この虚脱感、放置していると心身に悪影響を及ぼし、メンタルヘルスの低下を引き起こす可能性があるんですよ。   そもそも、虚脱感ってのは、心理学者のコリー・キーズ博士が2002年に提唱した概念...

    2024-12-05

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