「 脳の最適化 」シリーズの続きです！( #1 , #2 , #3 , #4 , #5 , #6 , #7 , #8 , #9 , #10 , #11 , #12 , #13 , #14 , #15 , #16 , #17 , #18 , #19 , #20 , #21 , #22 , #23 , #24 )   脳の最適化ってのは、文字通り自分の脳が万全に働いている状態のこと。脳の神経系と身体の間のコミュニケーションがスムーズに行われ、「なんか元気！」や「なんか生き生きしてる！」みたいな感覚が強い状態を目指そうって話であります。   このようなテーマは今までも取り上げてきましたが、「 体に良いことをたくさん やってるのに成果が出ない！ 」という方は、「 脳と身体の連携 」がうまく取れていないケースが多いんですよ。   そこで、このシリーズでは、あなたの脳のポテンシャルを発揮させるために、いろんなフィックスを取り上げていきます。ここ数回は「 脳のために体脂肪を減らす 」話に入っており、「 脂肪が燃焼しない15の理由 」を見てまして、今回はその続きをチェックしてみましょうー。         脂肪が燃焼しない理由8. 慢性心不全 近年は有酸素運動の“功罪”について議論がありまして、脂肪を燃やすにはランニングをするの...

    「 アイデンティティを掘りまくって人生を改善しようぜ！ 」の続きでーす( #1 , #2 )   このシリーズでは、自分のアイデンティティを明確にする方法の中から、選りすぐりの手法を紹介しております。アイデンティティが明確な人は、自分の改善や成長スピードがブーストする傾向があるので、どうにか鍛えておきたいところなんですよね。これができていないと、私たちが人生を通して経験する変化や成長に対応できなくなってしまうんですよ。   で、前回は改善トレーニングの２つめを見ていきましたんで、今回は最も“ベタ”だけど最も効果が高く、最も面倒くさいトレーニング法を見てみましょうー。         アイデンティティのトレーニング３．ディープ・クエスチョン アイデンティティを明確にするトレーニング法の３つめは、“ディープ・クエスチョン”です。その名のとおり、深く示唆に富む質問を使った手法で、表面的な事実確認ではなく、自己の内面を掘り下げ、価値観、感情、信念、目標、または人生経験について考えさせるような問いを自分に投げかけ、アイデンティティを掘り下げていくわけですな。   アイデンティティ系のトレー...

    「 アイデンティティを掘りまくって人生を改善しようぜ！ 」の続きでーす( #1 )   このシリーズでは、自分のアイデンティティを明確にする方法の中から、選りすぐりの手法を紹介しております。アイデンティティが明確な人は、自分の改善や成長スピードがブーストする傾向があるので、どうにか鍛えておきたいところなんですよね。これができていないと、私たちが人生を通して経験する変化や成長に対応できなくなってしまうんですよ。   で、前回はアイデンティティの大まかなポイントをお伝えしたんで、今回は改善トレーニングの２つめを見ていきましょう。         アイデンティティのトレーニング２．記憶の改変 アイデンティティを明確にするトレーニング法の２つめは、“記憶”を使っていくやり方です。   ご存じのとおり、私たちの脳にため込まれた記憶には、「エピソード記憶」と「意味記憶」の2種類があります。これらは長期記憶の一部で、エピソード記憶とは経験に関する記憶であり、意味記憶とは言葉にできる事実に関する記憶のことですね。   これらの記憶は、必然的に私たちのアイデンティティの一部になります。 私た...

久々にアイデンティティの話です。   このブロマガでも、アイデンティティの重要性の話をたびたび書いているのはご存じのとおり。自分のアイデンティティを発見すると、自分の改善や成長スピードがブーストする傾向があるので、どうにか鍛えておきたいところなんですよね。これができていないと、私たちが人生を通して経験する変化や成長に対応できなくなってしまうんですよね。   それゆえに、アイデンティティが明確になっていると、以下のようなメリットが得られると考えられております( R , R , R , R , R , R , R , R )。   自己理解の向上 : 自分の強み、弱み、価値観を明確にし、自己認識を深められる。 目的意識の向上 : 人生の方向性や目標をより明確に設定し、意義を感じられるようになる。 自己肯定感の向上 : 自分の存在価値を認め、自己肯定感が高まる。 人間関係の改善 : 他者との関係性をより良く理解し、円滑なコミュニケーションや関係の構築ができる。 決断力の向上 : 自分の価値観や目標に基づいた意思決定がしやすくなる。 ストレス耐性の向上 : 自己認識があると、ストレスや困難に対処する力が強化さ...

      「自宅でできる効果的な自重筋トレ法」の続きです！( #1 , #2 , #3 , #4 )     このシリーズでは、効率の良い自重の筋トレメニューを紹介していきます。というのも、読者さんのなかには「そんなにジムに行けません！」みたいな方も多くいるため、マシンや器具を使った筋トレメニューだと、実践できない人も少なくないんですよね。   前回にで自重トレーニングの推奨エクササイズは紹介し終わったので、今回はここまでの話をふまえた上で、具体的な毎日のトレーニングメニューを紹介します。自重トレーニングだけで体を鍛えたい方は、ぜひ参考にしてください。       マクロ・サイクルとマイクロ・サイクルってなんだ？ 具体的なトレーニングメニューを紹介する前に、筋トレのスケジュールを組む上で欠かせない「マクロ・サイクル」と「マイクロ・サイクル」の話をしておきましょう。   マクロ・サイクルとマイクロ・サイクルは、筋トレのスケジュールを作る時に使われる時間の単位です。ざっくりどんな意味かと言いますと、   マクロサイクル ＝長期的な視野でエクササイズのプランを考えていく。通常は 6週間を1単位 と...