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みなさま、いつもありがとうございます!
PHP-COMIXです!(*^▽゜)

6/26発売予定の『ココロ‐奇跡‐』。ついに、ココロシリーズ最終巻となります。

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■原作:トラボルタ 著:石沢克宜 イラスト: なぎみそ
■定価:本体1,200円(税別) 発売日:2014年6月26日
※初回特典:なぎみそさん描き下ろしキャラシール

ココロシリーズ特設サイト
『ココロ‐奇跡‐』PV映像

このココロシリーズの完結を記念して、この度、「初音ミク ぐらふぃコレクション」さんとのコラボ企画が決まりました(* ゚∀゚)=3!!

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ココロシリーズのイラストを元に、特製のアバター衣装が登場します!

これまで「ココロシリーズ」を応援してくださった方には、おなじみの衣装ですね((O(≧▽≦)O))

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「初音ミク ぐらふぃコレクション」が気になる!という方、ゲームの新規ログインは下記よりお願いいたします。

mobage版
mixi版

また、その他の詳しい情報は、こちらをご確認くださいませ♪

みなさま、どうぞお楽しみくださ~い(人´∀`)

皆さま唐突ですがアタクシ、ひさしぶりにパーマをあてがったんです。

「ゆるふわで」とオーダーしたのですが結構クルクルで

「コントでかぶるヅラ」みたいになっちゃいまして。

梅雨空のようにどんよりな毎日ズラ。

ということでもう9回目なPの中の人おすすめの何かですが

どんよりな時はもっとどんよりしちゃおう!ということで

人によってはトラウマ必至の強烈な作品をご紹介しちゃうズラ!


▼「銭のためならなんでもするズラ!」

『銭ゲバ』上下巻  ジョージ秋山著(幻冬舍文庫)

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あれ?●沢翼?

この作品4~5年前に松山ケンイチさん主演でテレビドラマ化になってましてご覧になったことがある方もいるのではないでしょうか。

ジョージ秋山先生はビックコミックで人情時代劇「浮浪雲」を長く連載されてまして大御所の作家さんなんだにィ。(先生は栃木出身で語尾が「にィ」)数々の問題作を発表されてるのですが、なかでも『アシュラ』という作品には飢餓から人肉を食べ、我が子までをも食べようとする女の描写がありまして。これを掲載した1970年8月2日号の『週刊少年マガジン』は一部地域で有害図書指定され、当時大変な騒ぎになったようです。(この作品は最近アニメ映画化されました)


さて、「銭ゲバ」ズラ。この「ズラ」はアタクシの「ヅラ」ではなく
この作品の主人公蒲郡風太郎の語尾が「~ズラ」なんだズラ。

風太郎は貧しいうえに醜い少年です。
(キャラクター造形的にはオッドアイ。今風にしたらアリかもです)
バカにされ、いじめられ、お金がないために病弱なお母さんとも死別してしまいます。



そしてお金をめぐって
実の兄を殺してしまいます


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……オッドアイって何ズラ。

兄を殺した風太郎は故郷から逃亡。上京し、

とあるお金持ちの家族に取り入りその一族の会社、屋敷を乗っ取ってしまいます。

そのためにまた何人もの人を殺め、それを隠そうとしてまた罪を重ねていきます。

全ては「銭」のために。

ジョージ秋山先生の一見ノーマルな昭和テイストな絵柄はその端はしで狂気をはらんでおり、

ドストエフスキーの「罪と罰」のような重いストーリー、

主人公の荒んだ心情をよく描き出しています。

ほら、笑いながら怒られるとすごい怖いじゃないですか。そんな感じ

驚く事にこの作品は1970年に週刊少年サンデーで連載されたものなんですね。
今ではたぶんアウトですね。青年漫画誌がなかったころの時代ならではですね。

財産、地位ばかりか名誉までも「銭」の力で手に入れた風太郎が

本当に手に入れることができたのは何なのか。

「銭」で本当にすべてが手に入るのか。

ネタばれになるので書きませんが

風太郎が自身の人生を振り返るシーンは

涙なくして読めません。

そう、この作品バッドテイストなのに
とても深く心を揺さぶるズラ。


「銭」と「人生」…読み終わった後には
いろいろ考えさせられる作品ですズラ。


そして語尾に「ズラ」と
付けたくなる作品ズラ。


さてさてちょっと遅れでお送りした「中の人おすすめの何か」略して「中おす」

次回は「私はマツキヨのクレンジング何個買えばよいのですか?」と幸せそうな「む」が

銭より面白い何かをご紹介するズラ。お楽しみにズラ。


【へんしゅうちょ】
PHP研究所 PHP-COMIXの編集長。社風にそぐわぬ異色の企画をプロデュースし続ける45歳。尊敬する漫画家は、藤子F不二雄。好きな映画はゾンビもの。1歳半の娘を魔法少女に育てたい一児のパパ。


◎バックナンバー

【第0回】 ごあいさつ
【第1回】『鳥海浩輔・安元洋貴の禁断生ラジオ本』
【第2回】 九井諒子さんの作品集×3作品
【第3回】『ヨルムンガンド』『乙嫁語り』『小南正太郎、家から出るをはじめました。』
【第4回】 へんしゅうちょの机
【第5回】『風の谷のナウシカ』
【第6回】『ここはグリーン・ウッド』
【第7回】『ワカコ酒』
【第8回】『ピンポン』


「雨の日は、会社も学校も休み」という法案がいつ制定されるのか、
心待ちにしている中の人・Kです。こんにちは!

ジメジメジメジメジメジメ…

今回は、そんな梅雨特有の鬱々気分に「アリーヴェデルチ!(さよなら)」する
名作漫画をご紹介します☆ d(*・ω・*)b

▼「卓球部」に所属する高校生たちを描いた名作
スカッとしたい時は、これを読みなっ…!!
『ピンポン』全5巻  松本 大洋 著(小学館)


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――たぶん、誰もが一度はタイトルを見たことがあるであろう、
「卓球部」に所属する高校生たちを描いた漫画『ピンポン』。

とにかく、登場人物が圧倒的に個性的。

練習をさぼりがちながら、キラリと光る天才的センスを見せ
部内でも一目置かれている星野(愛称:ペコ)

類まれなる卓球の才能を持っていながら、
勝利への執着がなく、わざと「地味」な卓球を続ける月本(愛称:スマイル)

2人の幼なじみで卓球の強豪校へ進学した
佐久間(愛称:アクマ)や、その学校で部長を務める
鬼のように強い3年生・風間(愛称:ドラゴン)
卓球の本場・中国からの留学生である孔 文革(コン・ウェンガ)――。

ペコとスマイルは、多くの人たちと出会い、戦い、別れ――
最後に2人は、どんな景色を見るのか?



……一応、主人公はペコとスマイルの2人とされているのですが、
「脇役」なんてどこにもいない!
登場するキャラクターたち全員が、それぞれの物語の主人公。
卓球を通して「何かを得て」「何かを失い」「何があっても前に進む」姿は
本当に、本当に、恰好良い。

あなたのタイプは、どの彼――
じゃなかった、つい女性向けゲーム脳が(・_・ゞイッケネ☆

「卓球? なんか地味~…」「絵が苦手かも…?」という人は
アニメや映画から入るのもオススメ。

1996年から97年まで連載された(でも、全然古臭くない!)本作は、
2002年に窪塚洋介さん主演で実写映画化。
「この星の一等賞になりたいの卓球で、オレは。そんだけ!」
「そこんとこよろしく!!」など、名台詞をバシッ! と決めてくださっています。

そして待望のアニメが――深夜アニメ界の革命児・ノイタミナ枠で、
まさに今! 放送されています♪
■TVアニメ『ピンポン』毎週木曜日24:50~絶賛放映中

……そう。これだけオススメしておいてアレですが、
実はワタクシも、アニメ1話を見て、漫画を一気買いするまで、
松本大洋さんの漫画を一度も読んだことがなかったんです。
「名作!」って言われると、逆に「いま、読まなくてもいいかな?」って
思っちゃうんですよね…(あれ? ワタシおかしい…?)。
ずっと本屋さんにあるだろうし、いつでも読めるかな、みたいな★(・ω<)テヘペロ
でも、ふらっと深夜に見始めたアニメがオープニングからして
カッコイイですし(曲もいいんだ、これが!)、一気に世界観に引き込まれまして……。

1話放映直後に電子書籍版の漫画を一気買いし、
ずーっと見逃していた映画版も借りてきて視聴、
2話以降はアニメオリジナル要素探しを楽しみながら
リアルタイム視聴しております♪(*´v`)

『ピンポン』は今年最高に面白いアニメランキング1位(中の人・Kの脳内調べ)なので、
皆さんもぜひ、アニメに映画に漫画に……楽しんでスカッとしてくださいね!


そして――中の人は・Kは、
孔 文革とブチャラティ(※)が大好きだ!
そこんとこよろしく!!!!(`・ω・´)b

 



※冒頭の挨拶「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」をドヤ顔で言い放つ、超イケメン上司。
『ピンポン』ではなく、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第5部に登場する。

次回は、エンタメ出版部のイケメン(?)上司・へんしゅうちょが
「おすすめ本」を紹介します♪
へんしゅうちょ、〆切は守らなきゃダメだぞ★

【K】
PHP-COMIXの編集およびメルマガ「PHP-COMIX通信」の記事制作担当。
最近ひとり暮らしをはじめ、酒の肴になるメニューから順番にマスターしていっている。
今期のアニメで欠かさず見ているのは『ピンポン』
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』『悪魔のリドル』。
「男祭り」「男祭り」「女の子祭り」という大人のバランスでアニメを楽しんでいる。
┌(┌^o^)┐<イケメンとカワイイは正義!


◎バックナンバー

【第0回】 ごあいさつ
【第1回】『鳥海浩輔・安元洋貴の禁断生ラジオ本』
【第2回】 九井諒子さんの作品集×3作品
【第3回】『ヨルムンガンド』『乙嫁語り』『小南正太郎、家から出るをはじめました。』
【第4回】 へんしゅうちょの机
【第5回】『風の谷のナウシカ』
【第6回】『ここはグリーン・ウッド』
【第7回】『ワカコ酒』
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PHP-COMIXの中の人

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