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なぜ、監視し放題なのに、フェイスブックを使うのか?
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なぜ、監視し放題なのに、フェイスブックを使うのか?

2014-06-10 13:23
    ゴールデンウィーク前なのに、まだ肌寒い陽気ですが、
    体調を崩されていないでしょうか?
    露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。


    さて前回までは、ネット上のサイトは、パスワードを知っていれば
    誰かがアクセスする危険があり、
    また一方で、パスワードを知っていれば
    「浮気」を発見できるというお話をしてきました。


    今回はその続きです。

    このメールのバックナンバーは「ブログ」で読むことができます。
    http://ameblo.jp/yukihiko55





    8.不倫女が略奪愛のために起こした「Facebookテロ」とは?



    これは40代夫婦の話(中学生の娘がいます)



    夫が不倫をしており、不倫相手は略奪愛願望が強い、
    危険極まりない女性でした。この女性の特徴はフェイスブックを使い、
    妻を追い詰めること。





    例えば、娘もフェイスブックを利用しているのですが、
    女性が娘に対し、友達申請をしてきたり娘が投稿した写真に
    「イイネ」ボタンを押したりするのです。



    女性と娘がフェイスブック上で仲良くなった後、女性はわざと
    「パパと付き合ってるの。パパはママと離婚して私と一緒になるの」と
    暴露し、娘を傷つけたのですが、きっと意図的なのでしょう。



    また女性は妻の後ろを尾行し、行動の一部始終を観察している
    のですが、フェイスブックには「特定の人がどこにいるのか」を
    投稿する機能があります。




    「○○さんが***にいました」という具合に。



    女性は妻の立ち寄った場所について自分のページに投稿し
    続けたのですが、この投稿は自動的に本人(○○さん)に
    通知される仕組みになっています。



    セミナーDVD
    『モンスターを退治して、一刻も早く「自由」と「お金」をゲットする6つの方法』
    http://www.tuyuki-office.jp/seminar0212-dvd.html




    だから、女性が投稿するたびに、妻は女性が自分を
    尾行していることを知り、怖い思いをするのです。



    さらに、妻は夫の不倫現場(女性とデートしているところ)を
    目撃してしまい、そこで女性と取っ組み合いになり、
    胸ぐらを掴み、警察を呼ぶ事態に発展したのですが、
    当日、自分のフェイスブックを見ると、女性が妻のページに、
    こんな書き込みをしたのです。



    「今、どんな気持ち?」と。



    フェイスブックに投稿する際、誰のページにも「今、どんな気持ち?」と
    表示されるのですが、フェイスブックの通常表示なのか、
    誰かの書き込みなのか、一瞬、妻が戸惑うだろうと分かった上、
    女性は書き込む内容を工夫したのです。



    結局、妻は女性の存在が怖くなり、娘を連れて実家に戻ったのですが、
    今だに女性の「Facebookテロ」は続き、
    ビクビクと怯える日々を送っています。


    9.フェイスブック、LINEなら浮気がバレにくい?!



    これは30代夫婦の話で、妻からの相談。



    夫の不倫が発覚したのですが、彼女(妻)は子供のために
    離婚を思いとどまったそうです。


    夫は謝罪をし、「メールもしない。電話もしない」と
    約束してくれたので
    彼女はほっと一息をついたのです。



    しかし、発覚から1ヶ月後。舌の根も乾かぬうちに、
    夫は不倫相手を復縁していたのです。




    なぜなら、夫の車のカーナビをチェックしたところ、
    目的地が「不倫相手の家」に
    設定されていたのです。




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    http://www.tuyuki-office.jp/rikon9027.html



    彼女は怒り心頭で、夫を問い詰めたところ、
    夫は開き直り、こう言い放ったのです。



    「電話もメールもしていない。約束は守ったじゃないか!」と。



    彼女は一瞬、夫が何を言っているのか、分からなかったのですが、
    夫の携帯電話を見た途端、そのカラクリが気付いたそう。



    そう!確かに、夫は不倫相手に電話もメールもしていませんでした。



    しかし、フェイスブックのメッセージとLINEを使い、
    待ち合わせをしていたのです。






    まるで「子供だまし」のような手口に、
    彼女はあきれ返ってしまい、とうとう、離婚を決断したのです。


    (次回に続く)


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