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楽天トラベルとじゃらんで、浮気がバレるカラクリ
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楽天トラベルとじゃらんで、浮気がバレるカラクリ

2014-06-10 13:21
    ちょっとした指の切り傷が、2週間も残ったままで、
    なんだか落ち着きません。
    露木行政書士事務所・露木幸彦と申します。


    そういえば、暴飲暴食のせいで出来た「口内炎」も、
    まだ直っていません。


    白血球が衰えているのか、皮膚の治癒力が落ちているのか
    う~む、寄る年波には勝てませんね。



    さて前回は不倫の温床となる「婚活サイト」
    「携帯ゲームサイト」「匿名ブログ」について
    ご紹介してきました。今回はその続きです。



    このメールのバックナンバーは「ブログ」で読むことができます。
    http://ameblo.jp/yukihiko55



    6.ネットの旅行予約サイトは、妻に筒抜けという悲劇


    40代夫婦の話。(相談者は妻)



    夫は1年前から、職場の女性と不倫中。



    夫婦には9歳の子供がおり、1ヶ月以上前から、
    「クリスマスは子供と過ごす」と夫は約束していたが
    夫は直前になって「仕事(出張)が入った」と、
    その約束をキャンセル。



    しかし、出張とは名ばかりで、実際には不倫旅行
    (温泉地に2泊3日)だったのです。



    ただ、妻は夫の性格を熟知しており、「子供との約束をする」
    「仕事の都合でキャンセルする」「実際には不倫旅行」と
    いう流れは妻の予想通りでした。



    夫が以前から、ホテルをネットで予約していること、
    そして自宅のパソコンでは、ヤフーのメールを使っていること、
    さらには「ヤフーのIDとパスワード」も
    妻は知っていたのです。




    ヤフーのメールボックスには、ホテルからの予約確認メールが届いており
    夫がホテルを予約したのは、クリスマスの1ヶ月以上、
    前のことだったのです。

    離婚協議書の作り方、作成方法

    妻の目的は、「この機会に確実な証拠を掴むこと」。
    そのために、意図的に夫を泳がせておいたのだ。



    「ホテルが分かっていれば、証拠は確実にとれる」と。
    妻はあらかじめ探偵に依頼し、
    夫と女性を尾行してもらったのです。



    しかし、夫の方が上手でした。



    なぜなら、妻が探偵をつけていることは、
    薄々、勘付いていたのです。



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    夫の不倫は今回が初めてではなく、
    過去に同様のことがあったのです。



    当時、夫は探偵に気付かず、証拠を撮られ、
    不倫相手の女性に迷惑をかけた
    (慰謝料を請求された)ことが頭にあったようです。



    だから、夫は工夫をしたのです。



    不貞行為(性交渉)の証拠とは原則、
    「2人でホテルに出入りする写真」。




    その写真を撮られまいと、夫がホテルでは1人で
    チェックイン、チェックアウトし、
    時間差で女性がホテルを出入りするようにしたようです。





    結局、探偵が(ビデオ)カメラにおさめたのは
    「朝食を2人で食べている写真」だけ。



    妻は子供のクリスマスをダシにしたにも関わらず、
    今回も「証拠入手」に失敗。





    妻は年明けから、また次回のチャンスをうかがっているのですが、
    妻の目的は、2人の関係解消や、慰謝料ではなく、
    すでに「証拠集め」になっており、まったく本末転倒
    (手段と目的が逆になっている)





    本来なら、不倫が長期化すれば、
    その分、精神的苦痛は増していくものですが、
    すでに感覚が麻痺しているのでしょう。




    7.アメーバピグなら、人妻と駆け落ちし放題って本当?



    これは30代夫婦の話。



    既婚女性と未婚男性(おそらく30代)は、
    アメーバピグの世界でアバターを通じ、知り合ったのですが、
    妻が夫の不満や愚痴をこぼし、それを男性が聞いてあげるという形で、
    仲良くなったのです。



    そしてアメーバピグの世界を抜け出し、実世界のメールや
    LINEでやり取りを続けていったのですが、
    驚くべきなのは、1回目のデート。



    いきなり五反田(都内)の駅改札で待ち合わせ、
    ラブホテルに行ったようなのです。



    実はお互い初対面で、声すら聞いたことがなかったのだから、
    すいぶん思い切ったことをしますね。




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    それからも定期的に五反田のラブホテルで肉体関係を
    重ねたようですが実は、妻のパスモの履歴を、
    夫がこっそりチェックしており、すべて筒抜けだったのです。



    確かに、夫はラブホテルに入った瞬間、出てきた瞬間を
    写真に撮ったわけではありません。



    しかし、妻にとっても、男性にとっても、鶯谷は
    縁もゆかりもない場所ですから
    他にすることはないだろうと。





    結局、妻にとって男性は「再婚を意識するほどの存在」に
    格上げされ、妻は子供を連れて実家に帰り、
    夫に対し「離婚して欲しい」と言い出したのです。
    (まだ離婚は成立していません)




    (次回に続く)


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