1877年創業、ノルウェーの老舗アウトドアブランド、ヘリーハンセン。

「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする!と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。

今回はヘリーハンセン原宿店からお届け。

1990年代をイメージさせるビビッドカラー&シルエット

Outdoor Vintage Liner Jacket 25,920円(税込)

ダボっとしたシルエットと、目の覚めるようなビビッドカラー。

1990年代のストリートファッションの空気感をまとった「Outdoor Vintage Liner Jacket」は、ヘリーハンセン直営店とオンラインショップにて展開しています。

カラーは、いろいろな服に合わせやすいアイリスブルーと、ファッションのワンポイントとして使えるビビッドなイエローの2色。

アウトドアモチーフながらファッション性も兼ね備えた、シティユースにぴったりの1枚です。

知る人ぞ知る、希少なロゴ

「素材はテクニカルなナイロンではなく、タッサーっぽい生地感。冬から春にかけて重宝しますよ」と原宿店スタッフの蛯原さん。

胸元を見てみると、なんだか見慣れない日の出をモチーフにしたロゴが……。

実はこれ、1990年にヘリーハンセンがアウトドアプロダクトを開発した当時、ごくごく短い期間だけ使われていたもの。

「今では出回る事の少ないロゴで、お客さまからも『このロゴ、なんですか?』とよく聞かれます。直営店でしか買えないので、限定感がありますね」

ポケットの位置が高いのはなんで?

ポケットはウエストより少し上、高めの位置についています。

これは意味があってのこと。

「ベルトが干渉しないよう、ポケットは高い位置につけています。これもアウトドアウェアの名残です」

ポケットにはチャックがついていて、大切なものを入れても失くす心配なし。

袖口はマジックテープで調節できるので、少し肌寒い春先にもうれしい防寒力です。

さすがのアウトドアスペック!

首元は、冷たい風から守ってくれるフルジップタイプ。

フラップつきで、ジップが肌に当たってヒヤッとしない、うれしい気遣いも。

フードをかぶると、頭がすっぽり覆われます。

撥水性もあるので、突然の雨にも対応してくれそう。

そして、裏地は蒸れにくいメッシュ素材。

防寒しつつ、ちょっと汗ばむ季節でも爽やかな着心地です。

防寒、透湿、撥水と、機能面もしっかり抑えているのは、さすがのアウトドアスペック!

これからの季節にぴったりな1枚

「ファッションの一部として取り入れやすく、合わせやすいアイテムなのでコーディネートの提案もしています。季節の変わり目にあるといい1枚ですよ」

サイズはメンズのみですが、女性がザックリ着てもよさそうなジャケット。

これからのシーズンに大活躍間違いなしなアイテムです!

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Photographed by Kayoko Yamamoto
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