私の場合は、VANSのスリッポン。とくに春夏になると出番が増えます。
他にも持っているのになぜコレなのか。その理由を考えてみました。
元祖スリッポンといえば!
VANS「CLASSIC SLIP-ON」税込5,940円
個人的なイメージですが、スリッポンと聞くと、多くの人が真っ先に思い浮かべるのがコレではないでしょうか?
もはやスニーカーの1ジャンルになりつつあるスリッポン。
いろいろなブランドから発売されていますが、流行し、定番化したそもそもの始まりもこのコだった気がします。
私も何足か買い替えつつVANSのスリッポンを愛用している一人。今年はこちらのホワイトを新調してみました。
【VANS】 ヴァンズ CLASSIC SLIP-ON* クラシックスリッポン VN000EYEWHT WHITE
価格:5940円(税込、送料無料) (2019/6/5時点)
理由1:とにかく履きやすーい
VANSスリッポンの特長の1つは、スポッと履けるラクちんさ。
紐を解いたり結んだりしなくていいので、立ったまま脱ぎ履きができます。
子どもがいるので、これがかなり重要。片手で抱っこしたまま、もう一方の手をかかとに添えて履くことができます。
ソールも厚めで、長時間歩いても疲れにくい点もお気に入り。
理由2:合わせやすーい
シンプルで何にでも合わせやすい形とデザイン。
その証にセレクトショップなどでも必ずといっていいほど見かけますよね。
こんな風にボーイッシュなコーデにもサラッと。
靴下との相性もなかなかいいのです。
シックなワンピースに合わせると、なんともほどよい抜け感。
迷ったらコレを履いておけばどうにかなる。そんな「お助けスニーカー」でもあります。
【VANS】 ヴァンズ CLASSIC SLIP-ON* クラシックスリッポン VN000EYEWHT WHITE
価格:5940円(税込、送料無料) (2019/6/5時点)
理由3:海にもいーい
VANSのスリッポンを見かける率、海周辺だとグッと上がる気がします。(私調べで街の3倍くらい)
確かに海に行くとき、ビーサンじゃない日はたいがいコレ。
急に裸足になりたくなっても脱ぎやすくて、足に砂が付いていても、多少濡れてても、気にせず履けちゃう気軽さが理由。
紐の穴もないシンプルな造りなので、パパっと払えば砂もほとんど落ちてくれます。
なんだかビーサンみたいなスニーカーですね。
残念なところ:人と被りやすい
定番スニーカーの宿命ですね……。こればかりは仕方ない。
むしろ被りすぎて、電車で隣の人が履いていても気にならないレベルです。
そもそもVANSって
VANSについても気になってきたので、この機会に調べてみました!
U.S公式サイトによると、1966年、カリフォルニアで創業。
初期モデルはスリッポンではなく、今では「AUTHENTIC」として知られるシンプルなスニーカーだったそう。
Era Amazon商品ページより
その後、「Era」「Sk8-Hi」として今は知られるスニーカーたちが発売されると、スケートボーダーたちからどんどん人気を集めていったとのこと。
スリッポンが世界中から注目を集めたのは、映画の中でショーン・ペンが履いていたチェッカーボード柄のスリッポンがきっかけだったとか。
なるほど〜。VANSの歴史もちょっとわかったところで、今日も靴棚のいちばん取り出しやすい定位置におさまっております。
【VANS】 ヴァンズ CLASSIC SLIP-ON* クラシックスリッポン VN000EYEWHT WHITE
価格:5940円(税込、送料無料) (2019/6/5時点)
ミニマルウォレットやサコッシュなど「身軽でいたい」に答えてくれるアイテム集、「身軽スタイル」。タウンでイージーに暮らそう。さぁ、「ミニマリスト」から「ミガリスト」へ!
あわせて読みたい:
私が4年間コンバース「ジャックパーセル」以外のスニーカーを履けなくなってしまった理由|エディター私物 - ROOMIE(ルーミー)
サンダルというかマシュマロ履いてるみたい。足元ぷわぷわ〜|身軽スタイル - ROOMIE(ルーミー)
ナイキのヴェイパーマックスが、徒歩をエンタメにしてくれる│エディター私物 - ROOMIE(ルーミー)