今年の春、引っ越しを機に購入しました。
素朴でシンプルな見た目と電動工具メーカーという点に惹かれ、あまり調べずにポチッとしたのですが、買って大正解。
その理由をご紹介します。
家庭用の定番モデル
わが家にお迎えしたのが、マキタ(Makita)「充電式クリーナ 10.8V バッテリー・充電器付き」(税込14,013円)です。
家庭用から業務用まで幅広いラインナップがあるマキタの掃除機。
家庭用ならこちらの口コミが圧倒的に多かったのでこのモデルに決定!
「床掃除」という名の家事がなくなった⁉
マキタの導入で何より変わったのが、「床掃除」という時間をわざわざ作らなくてよくなったこと。
インテリアを邪魔しないシンプルなデザインなので、出しっぱなしで全然OK。
定位置は、LDKの冷蔵庫の横。フックを使って立てかけておき、床の汚れが気になった時にサッとかけています。
以前使っていた掃除機は、収納していた洗面所からわざわざ持ってきてコードをさして、という流れがまず面倒臭くて……。
さらには2、3日に1回くらい「さぁ、やるぞ……!」と気合いを入れて、家全体を掃除する時間を作らないといけない……。
それがマキタにしてからは、ホコリが気になった時にサッと掃除するスタイルに。わざわざ掃除している感が全くなくなりました。
ソファの下も余裕~。
片手でスイスイとストレスなくかけることができます。
心配になるくらいシンプルな作り
以前使っていたのは、某家電メーカーのスティックではないハイスペックでもないコードありの、いわゆるふつうの掃除機。
それでもこのマキタが届いた時、あまりの構造の簡易さにちょっとだけ心配になりました。
まず先端のノズル。
今までの掃除機は回転ブラシ的なものが付いていたのですが、このマキタは吸い込む穴だけです。
ボタンもこれだけ。「切」と「標準・パワフル・強」の3モードが切り替えられるスイッチのみ。
わが家ではいつもは真ん中のパワフルモード、カーペットやベッドなど奥のゴミを吸い取りたい時は強モードにしています。
気になる吸引力は?
わかりやすいように重曹を床に巻いて吸ってみると、このとおり。
マキタが1回通っただけできれいな道ができました。
リビングに敷いているイブルのステッチ部分のゴミもきちんと吸ってくれます。
全然吸えないというAmazonレビューや、どシンプルな作りを見て心配になった吸引力ですが、まったく問題ナシでした。
マキタ(Makita) 充電式クリーナ 10.8V バッテリー・充電器付 CL107FDSHW
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充電時間は22分
玄関先に充電器を置いて、切れたら充電しています。
充電時間は22分。ちょっと他の家事をしている間に完了してしまいます。
1回の充電で、標準モードだと約25分、強で約12分、パワフルで約10分。
2LDKのわが家では、3日に1回充電するくらいです。
戸建住宅の全部屋掃除機をかける場合などは、途中で充電が切れてしまう可能性もありそうです。
残念なところ:紙パックが小さい
紙パック式なのですが、パックがとても小さいです。
ゴミがパンパンだと吸引力にも影響が出るので、頻繁に替える必要が……。
わが家では2週間に1回くらい、吸いが悪くなったなと思ったら替えています。
紙パックは、Amazonだと10枚入りが¥600弱。1年換算なら¥1,500くらいでしょうか。
別売のサイクロンアタッチメントを付ける手もありますが、紙パックもワンタッチで簡単に交換できるので今のところこのままで問題ない気がしています。
掃除機はマキタメインで
小さい子どもがいるので、食事の後など食べこぼしで床が大変なことに!
そんな時もサッときれいにできるので、本当に大助かり。
部屋のどこに置いても掃除機出しっぱなし感が出ないので、定位置の冷蔵庫以外にもいろいろなところに置きっぱなしです。
大きめのキャニスター式掃除機をメインでマキタをサブの掃除機として、というおうちもあるみたいですが、わが家くらいの広さならマキタメインで十分。
これからもお世話になります!
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