ジョガーパンツやジャージ系のパンツなど、履いてて楽チンなパンツ好きでデニムは苦手なんて人も多いはず。
その気持ちもわかります。 ですが、ノンウォッシュの固く、重いデニムにもならではの楽しみがあるって知ってました?
オランダからやってきた、ハサミマークがかわいいデニム
DENHAM(デンハム) CANDIANI DENIM RAZOR VCSS 税込39,960円
「DENHAM」(デンハム)は2008年にオランダ、アムステルダムで著名なイギリス人のデニム職人ジェイソン・デンハム氏によって設立されたブランド。
印象的なのは裁ちばさみのブランドロゴ。 目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
この「RAZOR」というモデルは適度にテーパードされた代表的なモデル。
「DENHAM」のこだわりが詰まったそのデティールを見ていこう!
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小さなこだわりが愛着をもたせる
腰元には「DENHAM」とブランドネーム。
デニムの裏地や、ポケットの裏地にプリントが!
見えないところにまでデザインが施されているなんて……。
脱ぎ着するたびにわくわくさせてくれるんですよ。
ウエストのボタンにも小さくロゴマーク。
隙のないデザインだ……。
レザーのパッチも履いていくうちに変化が楽しめます!
バックポケットにもロゴマークのステッチが!
この裁ちばさみのラインで、ダメージが入ってくれたら格好良いんだよな。
はじめは固くて履きにくい。だけど次第に身体に馴染んで…
リジットデニムというのは糊付けされた、一度も洗われていない状態です。
つまり、固くて重い履き心地。
決して快適とは言えません。脚もうまく上がらないぐらいには固い。
ですが履いているうちにその人の身体や生活に合ったシワによる色褪せ方や生地の擦れ。
ダメージが入り、唯一無二のルックスへと変貌します。
糊落としをする人、しない人。 こまめに洗う人、滅多に洗わない人。
履き方に関しては諸説あるのですが、それぞれが正しいと思う方法で育てていくものだと私は思っています。
私は左のポケットにiPhoneをよく入れるのですが、これを毎日続けているとiPhone型の色落ちになるとか。
工具をポケットに入れる人は工具の形に。
バイクによく乗る人はバイクに乗っている時のシワが残りやすいなど、着ている人の歴史が見えてくる。
そう考えるとロマンチックな服! それがリジットデニムです。
どう育ってくれるかな
私のデニムはまだ洗っていない状態。
ファーストウォッシュでどのくらい変化があるか楽しみです。
「DENHAM」にはデニムを洗ってくれるアフターサービスもあるのでプロに任せるのも一つの手段として考えています。
だけど自分で洗うのも楽しそうだな……。迷います。
とっておきの相棒に愛情を注いで育てていく楽しさ。
これからこいつはどんな色になっていくんだろうな〜、なんて考えているだけでも楽しくなっちゃうデニムパンツ。
しっかりとしたお値段ですが、増税前には一生モノを買っておくのも良いですね!
こだわりがたくさん詰まった「DENHAM」のリジットデニムで「デニムを育てる生活」始めてみませんか。
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