「カレー粉セット」でお店のカレーを簡単に再現！ 退屈な毎日を変えてくれる予感です｜マイ定番スタイル
わたしは大好きです！ 特に香り豊かなスパイスカレーは、夏によく食べたくなります。
でも、ルーを使ったカレーならまだしも、スパイスカレーを家で作るのは初めてだとちょっとハードルが高いもの。
話題のカレー粉セットをGET
GABAN「手作りのカレー粉セット」590円（税込）
そんなスパイスカレー初心者でも本格カレーを作ることができると話題なのが、GABANの「手作りのカレー粉セット」。
YouTubeでもこのセットでスパイスカレーを作ってみた動画が多数上がっており、その人気ぶりがうかがえます。
￥590 Amazonで見てみる
20種類のスパイス入りで本格的
封を開けて驚いたのが、スパイスの種類の多さ！
なんとクミン、コリアンダー、ターメリックなど定番スパイスの他、カルダモン、フェンネル、みかんの皮、ジンジャーなど20種類のスパイスが入っているんです。
通常はスパイスひとつで、200〜450円ほど
しかも、1袋たったの約600円！
スーパーなどでスパイスを20種類も揃えたら、10倍ほどの価格にはなると思うのでこれはありがたすぎる……。
ちなみに分量もたっぷりで、1袋から約20皿分のカレー粉を作ることができちゃいます。
混ぜて炒るだけ、3ステップで完成
使い方はカンタン。まずは20種類のスパイスを、すべて混ぜ合わせます。
フライパンにサラダ油を大さじ1杯入れ、そこに混ぜたスパイスを投入し弱火にかけます。
スパイスを焦がさないように木べらなどで5～6分炒めたら、手作りのカレー粉が完成！
焦げてしまうとスパイスに苦味が出るので、失敗しないように注意です。
カレー粉が冷めたらガラスの空きビンなどの密閉容器に入れて、冷暗所または冷蔵庫で保存。
完成後すぐの使用もできますが、数日間熟成させることでスパイスがなじみ、まろやかな味と風味になるのだとか。
混ぜて炒めただけですが、調合したような気分でなんだかテンションが上がります。
2種類のレシピ付きで初心者でも◎
ちなみに、チキンカレーとキーマカレーの2種のレシピがついてきます。
必要な材料含めて丁寧かつカンタンに記載されているので、人生初のスパイスカレー作りに挑戦する方でも安心ですよ。
いつものカレーに特製カレー粉をプラスしてみた
では、最後にその味わいをレビュー。
いつもは数種類のスパイスしか使わないわたしがカレー粉だけ手作りのカレー粉セットに変えて、いつものカレーを作ってみました。
■材料（4～5皿分）・カレー粉：大さじ3
・具材となる材料：1～2種（鶏肉、キノコなど好きなもの）
・たまねぎ：1個
・にんにく：2片
・ショウガ：にんにくと同量くらい
・トマト缶：1缶
・塩：味見をしながら適量
・【A】水やそのほかのつなぎとなる液：ヨーグルト、ココナッツミルク、鶏がらスープなど
・隠し味ひとつ：ハチミツ、チョコ、コーヒー、すりおろしたリンゴなど
小さく刻んだにんにく・ショウガの香りをサラダ油にうつすように炒めたあと、くし切りにしたたまねぎを投入。
15～30分ほど炒めます。
トマト缶を投入して煮詰め、カレー粉をいれて……。
見た目がカレーっぽくなったら、具材を投入。
具材が水分を一気に吸うので、【A】を様子を見ながら少しずつ足していきます。ドロドロやサラサラなど、お好みで調整しましょう。
最後に塩や隠し味で味付けをしたら完成！
退屈な日常のスパイスに
今回は、きのこのスパイスカレーとキャベツのスパイスカレーの2種のあいがけカレーを作ってみました。
食欲を刺激する香りが、いつも以上に鼻孔をガシガシ刺激してきます。
気になるお味は、とってもまろやか！
数日寝かせたおかげでスパイスがしっかりと混ざり合っているからか、特定のスパイスの主張が強すぎることもありません。
さらに噛めば噛むほど、複雑で深い味わいを感じます。
この調和のとれたは風味は、まるでお店の味。本格カレーと言ってもいいんじゃないでしょうか。
いつもより少し手間をかけて作ったカレーは、なんだか特別。つい時間を忘れて没頭してしまいました。
なかなか外出しづらい今、家での過ごし方もワンパターンになりがちです。
今週末は本格スパイスカレー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか？
手作りのカレー粉セット[GABAN]
￥590 Amazonで見てみる
あわせて読みたい：
無印良品の片手鍋で「おかず作りすぎちゃう問題」を解決。1〜2人暮らしにちょうどいい理由はね…｜マイ定番スタイル - ROOMIE（ルーミー）
煙レスなミニサイズの燻製器を導入したら、単調な毎日が輝きはじめた｜マイ定番スタイル - ROOMIE（ルーミー）