Photographed by WestTrading Co Ltd
ライフハッカー[日本版]より転載。
すでにジメジメと蒸し暑い日が続きがちですが、梅雨が明けると夏も本番。ますます暑くなり熱中症の心配が出てきます。お子さんをお持ちの方は、より心配が大きいのではないでしょうか?
そんな悩める親御さんにおすすめしたいのが、machi-yaでクラウドファンディングを開始した「クーラーファンシート TAOTAO」です。
以前machi-yaに登場した際にも多くの支援を集め、今回は第3弾。バージョンアップした点も含め、詳細をチェックしてみましょう!
送風で座面を涼しく
「クーラーファンシート TAOTAO」はベビーカーやチャイルドシートに取り付け、子どものお出かけを快適にしてくれるガジェット。ファンによる送風により座ったときに背中やお尻にこもる熱を取り除いてくれる、これからの季節に重宝する画期的なシートです。
子どもは体温調節機能がまだ未熟で、大人より気温の変化の影響を受けやすいそう。気づけば汗びっしょり、なんてことはよくありますよね。
あまり不快だとベビーカーに乗りたくない、なんてことにもなりかねないですし、何より熱中症対策のためにもできるだけ快適な環境をつくりたいもの。
移動中の変化にはどうしても気づきにくいものなので、敷くだけでいいクーラーファンシートは、これからの季節重宝するはずです。
均一に身体をクールダウン
仕組みはいたってシンプル。シート下部の高速ファンが周りの空気を取り込み、シート全体にその空気を送り込むというものです。
ポイントはその構造。特許取得済みの「クッション内部のプラスチックフレーム」に施された空気口を通じて、シート全体にムラなく送風しているのです。
風量はダイヤルで調節可能。シート全体に空気が流れているので身体の一部分だけが冷えすぎるということもなく、そのときの暑さに応じてうまく体温調整ができそうです。
ちなみに、送風ファンはカバーで保護、電気部分もファンバッグ内に収納されているので子どもが触れて怪我をする心配はありません。
子ども用のグッズで特に注意したい、安全性は申し分なしです!
シガーソケットから給電できて使い勝手◎
電源供給はUSBケーブル。車の場合はシガーソケットからUSB変換プラグを通じて、屋外の場合はモバイルバッテリーで稼働できます。
バッテリーは容量5000mAh、出力5V 2A 10W以上であれば、2時間ほど稼働できるとのこと。
夏場は外出と言え屋内にいる時間もあるはずなので、必要な場面に限定して使えば、1日のお出かけならまかなえるのではないでしょうか。
重さは900g。収納時はベビーカーの荷物入れにも収まるサイズなので持ち運びしやすく、公園でレジャーシートと合わせて使う、という活用もできそうですね。
ここがバージョンアップ!
冒頭にも書いた通り、「クーラーファンシート TAOTAO」は今回が第3弾。以前との違いのひとつは、座り心地がより快適になったこと。
メッシュ素材は肌触りがよく、通気性が高いきめの細かい素材に変更され、空気穴の数も見直すことで風力がぐんと上がりました。
また、プラスチックフレームの素材もやわらかくなり、全体的に座り心地が良くなるよう改善されたそう。
また、ファン部分にフィルターが追加されたのも大きな違い。
これまではファンが取り込んだ空気をそのままシートに送り込んでいましたが、フィルターがほこりや砂をキャッチすることで、よりきれいな風が子どもに届くようになりました。
フィルターなしの商品もあるので、選択肢が増えたという点でもいい改善と言えそうです。
支援した場合、手元に届くのは7月中とのこと。これからのシーズンに間違いなく活躍してくれるので、夏を迎える前に一度チェックしてみてください!
子どもの暑さ対策の頼れる味方「クーラーファンシート TAOTAO」は、machi-yaにてクラウドファンディングをスタート。200名限定の超早割なら、一般販売価格の30%OFFの5,845円(消費税・送料込)からオーダー可能です。
今回はシルバーグリーンとダークグレーの2色展開。今年の夏も暑くなる予報なので、暑さ対策のひとつとしてぜひ検討ください!
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