Photographed by mirasora
ライフハッカー・ジャパンより転載。
料理のクオリティを向上させるための鍵を握るのが包丁。
machi-yaに登場した「ダマスカス」は、プロフェッショナルから家庭料理愛好家まで、気持ちよく使いこなせる包丁です。
和包丁の伝統技術と西洋カスタムナイフの合理性を融合させたプロダクトが、美しいダマスカス模様と抜群の切れ味でキッチンの主役に躍り出そう。さっそく特徴を見ていきましょう!
切れ味を極めるべく刃の角度を独自追求
日本刀のごとくよく切れる「ダマスカス」。堅い食材をカットする際には無駄に力まなくて済みますし、スライスの際にも極上の刃離れが効力を発揮します。鋭い切れ味のおかげで食材をつぶすことなく刃が入り、たとえば野菜なら細胞は原型をとどめたままです。
「ダマスカス」の切れ味と刃離れの良さの秘密は、長年の研究で見出された刃の独自角度(16~18°)にありそう。利き手を選ばず力が伝わりやすい両刃仕様なのも、すべての料理人にやさしいです。
日本の伝統技術で耐久性アップ
超硬度ステンレス鋼は、切れ味に優れる一方で耐久性には不安も。この包丁では、そんなダマスカス鋼の弱点を、日本の打ち刃物の技術で補っています。
「ダマスカス」では、刃金を33層のダマスカス鋼で挟んだ積層構造を採用し、独自の耐久力を備えるに至りました。
さらにはハンドル部分に採用の「G-10」(ガラス繊維を編み込んだ基材にエポキシ樹脂を染み込ませた素材)は、高い強度と耐久性を備えています。錆が生じにくい造りということもあり、長期間に渡って愛用できそうです。
ハンドリングのしやすさは近代技術の賜物
「ダマスカス」は、木目のような美しい模様が特徴的。
刀身を磨き上げることで表れたこの模様が、料理を芸術の域にまで高めようとの意欲を掻き立てそうです。
伝統的な技術をフルで投入しているかと思いきや、ハンドルの設計を3Dモデルから起こすなどの合理的なデザインも取り入れられています。
さらには、ブレードとハンドルを繋ぐボルスターに重量のあるステンレス製のものを採用。
重心バランスを良くすることで、繊細な食材カットで重要になるハンドリングを最適化しています。こうした細かな設計の工夫により、ただでさえ切れ味の良い包丁にレバレッジを効かせているんです。
ところで「ダマスカス」には、刃渡り20cmのシェフナイフ(牛刀)、刃渡り12.5cmのユーティリティナイフ、刃渡り9cmでペティナイフ(果物ナイフ)の3タイプが用意されています。
食材や調理方法によって包丁を使い分ければ、料理の腕が上がりそう。最高品質な包丁をお探しの方には特におススメな「ダマスカス」についての詳しい情報は、以下のWebページを参照してみてください。
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