Photographed by にしやまあやか ライフハッカー・ジャパンより転載。

災害発生時には、お水の確保が重要です。でも、いざというときのために大量のお水を常備しておくのはかなり大変です。スペース面でも管理面でも。

代わりに、現在machi-yaでクラウドファンディングを実施している浄水機能付き水筒「RIPURI」を備えておくと、いざという時に力になってくれるはずです。雨水や川の水などを飲料水に変えてくれるという画期的なアイテムですが、その能力はどれほどのものなのか?

今回、サンプルをお借りすることができましたので、恐る恐る、農業用水を「RIPURI」を使って飲んでみました。

こんな泥水、本当に大丈夫…?


本当に災害が起きてしまった時には、雨水の飲用を余儀なくされることもあるかもしれません。もしもの時に本当に役立つアイテムなのかを探るため、今回は意を決し、飲料用ではない水を飲んでみることにしました。

とはいえ、さすがに道端の水溜まりの水を飲む勇気はなかったので、溜池から引っ張ってくる農業用水でお試しです。


本体にお水を入れたら、専用フィルターの付いたノズルを付けます。

お水の色を見ていただくためペットボトルに汲んでみましたが、想像以上の濁り具合。これはどう見ても飲んではいけない水です。「RIPURI」の専用フィルターは、ウイルスや微生物などの有害物質を99.9%除去してくれるそうなので、このフィルターを信じる他はありません…!

恐る恐る、飲んでみた


勇気を振り絞って、飲んでみましょう。

「RIPURI」は、スポーツタイプの水筒。なので、ノズルに直接口をつけて吸い込むようにして飲みます。吸い込む際にお水がフィルターを通って濾過される仕組みということで、焦らずゆっくりとノズルからお水を吸い上げます。

まずは1口。あれ、意外と普通の水かも!?


正直かなり半信半疑でしたが、あの泥水からは想像できないくらいクリアなお水に変わっていました! その証拠に、ちょっとマナー違反ですが、吸い上げた水をグラスに移してみると明らかな違いが。こうしてペットボトルの水と比べてみると一目瞭然です。これはすごいぞ!

RIPURIを使っても、正直泥水を飲むのは抵抗がありました。ただ、有事の時には飲まないと生きていけなくなるかもしれないんですよね。

その時に「RIPURI」があるか、ないかは大きな違いなのではないでしょうか。今のうちに「RIPURI」を手に入れて備えることもそうですが、泥水が飲めるようになることを体験しておくことも防災対策の1つかもしれませんね。

日常使いもできて一石二鳥


「RIPURI」の活躍の場は非常時だけではありません。フィルターを「CLASSICフィルター」に付け替えれば、いつでも美味しい水が飲めるボトルとして日常的にもお使いいただけますよ。マイボトルを購入する感覚で、防災対策にもなるとは一石二鳥ですよね。

ここでは紹介しきれなかったフィルターの機能や性能についてはプロジェクトページで詳しく紹介されていますので、ぜひ一度覗いてみてください。下記のリンクからアクセスいただけます。

『1ヶ月分の飲み水』がフィルター1個で作れる!池や川の汚水も一瞬で飲み水に! 6,300 machi-ya割 25%OFF machi-yaで見る

!function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

 

こちらもオススメ!理想のショルダータイプ「ボトルホルダー」にやっと出会えました。

荷物へダイレクトにアクセスできる!バックパックの常識を覆す工夫が詰まった「recta」

RSS情報:https://www.roomie.jp/2023/06/1020181/