• このエントリーをはてなブックマークに追加
甘くてとろっとろ〜。夏野菜を美味しく食べる方法は、鍋に蓋をしてほったらかすだけかも!
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

甘くてとろっとろ〜。夏野菜を美味しく食べる方法は、鍋に蓋をしてほったらかすだけかも!

2023-08-16 09:00

    撮影:西山 航(世界文化ホールディングス) 覚えておくと便利な、野菜の副菜。

    旬のなすとトマトを組み合わせて、フランス風に「エチュベ(蒸し煮)」にしてみませんか?

    料理家・上田淳子さんによると、高温の蒸気によって甘みが出て、さらにオリーブ油のコクがプラスされるので、「濃厚でやさしい味わい」に仕上がるのだそう。

    「蓋をしてほったらかし」の手軽さも魅力です。

    「トマト入りなすのエチュベ」のつくり方

    (本書113ページより)

    <材料(1人分)>

    なす(輪切り)…1本(80g) トマト(くし形切り)…1個(150g) オリーブ油…大さじ1/2 水…50ml 塩、こしょう…各適量

    <つくり方>

    1.フライパンになす、オリーブ油、水を入れ、蓋をして中火にかける。

    2. 沸いたら約3分蒸し煮し、蓋を取って余分な水分を飛ばす。トマトを加えて塩ひとつまみ、こしょう少量をふって混ぜる。

    (『フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ』113ページより引用)

    旬の野菜は「エチュベ」で簡単&おいしいひと皿に

    料理家・上田淳子さんの新刊『フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ』(世界文化社)は、食材や調味料が少なく、工程が簡単なフランス流のミニマルレシピを紹介する一冊。

    フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ 1,870 Amazonで見る 1,870 楽天で見る

    !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

    「エチュベ」はフランス人の野菜の基本調理法のひとつ。「素材+油脂+水」で蒸し煮する──これだけでどんな野菜もおいしくしてしまう、懐の深いテクニックなんです。

    「トマト入りなすのエチュベ」は、とろっとろに火が入ったジューシーななすに、甘く濃厚なトマトがソースのように絡んで、シンプルなのに何度でも食べたくなる味わい。

    味つけは塩こしょうだけですが、バジルやオレガノもよく合います。

    そのまま副菜としてひと皿にしてもいいし、肉や魚の付け合せにも最適。レトルトのパスタソースに合わせるのも、フレッシュ感と栄養素がプラスできてオススメですよ。

    「焼きなすと焼きピーマンのマリネ」(本書127ページより)


    余ったなすは、野菜の基本調理法・その3として登場する「マリネ」にして食べてみました。なすとピーマンをグリルで焼くのがひと手間ですが、マリネ液がよく染み込んで、ご馳走感がさらにアップ!

    ぜひ本書を参考に、旬の夏野菜をおいしく味わってみてくださいね。

    フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ

    15分レシピ「ポークソテー」の3つのコツが目から鱗!

    野菜は「茹で過ぎ」こそおいしい。飛田和緒さんの新しい野菜料理

    こちらもオススメ:BRUNO ブルーノ ホーロー ih対応 直火対応 ガス火対応 富士ホーロー コラボ キャンプ アウトドア 容器 琺瑯 両手鍋 20cm 深型 蓋付き 天然木 木目 グレージュ BHK280-GRG 6760926 5,500 Amazonで見る 6,874 楽天で見る

    !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2023/08/1043347/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。