売り切れ続出だった「あの有線ヘッドホン」、音が良すぎて音楽を聴くのが楽しすぎる…
※本記事は2022年11月23日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by ng sh
Bluetoothやノイズキャンセリングも便利だけど、「音の良さ」を考えると有線も捨てがたいな〜と思っている今日この頃。
以前、売り切れ続出で話題になっていた「あの有線ヘッドホン」の在庫が復活して、Amazonでも買えるようになっているんです！
すかさず購入してしまいました。
老舗音響メーカーのヘッドホン
アシダ音響「ST-90-05-H 灰色」6,600円（税込）それがこちら、老舗音響メーカー「アシダ音響」の「ST-90-05-H」。
業務用のハイエンドな音響機器を作ってきたアシダ音響が、一般ユーザー向けに国内生産にこだわって開発したというヘッドホンです。
価格も6,600円と、一般ユーザーが手を伸ばせる価格設定なのがありがたい……！
何よりこのシンプルかつレトロでかわいい見た目が購入の決め手でした。
アシダ音響 ST-90-05-H（灰色） 7,340 Amazonで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
細部へのこだわりがすごい
手にとってみて感じたのは、軽くて華奢な見た目にも関わらず、ちょっとやそっとでは壊れなさそうな堅牢さ。
ケーブルも断線しにくい太くてしなやかなものが採用されていて、移動時に絡みづらい工夫も感じます。
イヤーパッドも交換でき、交換用のものは1,265円と安価に手に入ります。
メンテナンスしながらしっかり長期間使えるようにというこだわりを感じます。
実際に装着してみると、圧迫感も少なく、軽量なのもあってほとんどストレスを感じません。
これならストレスなく音楽の世界に思い切り浸れそうです。
肝心の音質は…？
実際に音楽を聴いてみました。
普段はiPhone＋有線イヤホンという環境で音楽を聴いているので、イヤホンをこの「ST-90-05-H」に変えてみました。
まず感じたのが、空間の広がりがすごい……！
イヤホン→ヘッドホンという違いも大きいのかもしれませんが、明らかにそれまで埋もれてしまっていた音が、しっかり聴こえてきたのに驚きました。
例えるなら、スマホの小さい画面で観ていた映画を、大画面のプロジェクターで観なおしたような感じ……。
そしてなんというか、低音の響きの豊かさがすごい……！
変にボンボン鳴るわけではなく、しかししっかり聴こえてくる感じ。
何度も聴いたことのある曲をこの「ST-90-05-H」で聴き返すのが楽しくて、届いた日はずっとこれで音楽を聴いていました。
iPhoneに直挿しではなく、ポータブルDACなるものを介することで更に良さがわかるようになるという話も耳にするので、そっちにも興味が湧いてきました。
売り切れ続出も納得…
軽量で取り回しやすいので、外に持ち出しても快適に使うことができました。
これが6,600円で手に入ってしまうのだから、売り切れ続出になってしまうのも頷ける……。
いつもなんとなく聴いていた音楽の新しい一面を見せてくれた「ST-90-05-H」。
いつものイヤホン・ヘッドホンで満足している人にこそ、一度試してみてほしいアイテムです……！
アシダ音響 ST-90-05-H（灰色） 7,340 Amazonで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
ゼンハイザーの有線ヘッドホンは改めて音楽を聞きたくなる逸品
たった4cmのコレが、「集中して作業を進めるぞ！」というときの必須アイテムになったんだ