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PCに挿せば無線モニター環境が完成。「AURGA」でスマホにミラーリングしてみた
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PCに挿せば無線モニター環境が完成。「AURGA」でスマホにミラーリングしてみた

2023-10-19 16:00
    ※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。


    Photographed by 山田洋路

    作業にサブモニターが欲しい…と思ったときに、スマホやタブレットが役立てられるデバイスが、machi-yaでプロジェクトを展開しています。「AURGA Viewer」は、ノートパソコンのHDMIポートに挿せばワイヤレスで画面を飛ばせる便利ガジェット。今回、クラウドファンディングで累計3600万円以上を集めたこのプロダクトをお借りすることが叶いました。実際に使ってみて人気の秘密が見えてきたので、その内容をご紹介していきます。

    Wi-Fiがなくてもタブレットをサブモニターにできる


    HDMI端子を備えたシンプルなスティック、これが「AURGA Viewer」です。給電用のUSB-Cケーブルとセットで持ち歩けば、スマホやタブレットをノートパソコンの即席サブモニターとして使えます。


    画面のミラーリングや拡張はアプリでもできますが、「AURGA Viewer」がユニークなのはWi-Fi環境すら不要との点です(インターネットを使うときには「AURGA Viewer」をWi-Fiに接続する必要があります)。ノートパソコンのHDMIポートに「AURGA Viewer」をセットし、タブレット側に専用アプリをインストール。それぞれのデバイスを「AURGA Viewer」による無線ネットワークに接続することで、サブモニターが準備できました。


    接続したタブレットは有線のサブモニターと同じように扱えるので、ノートパソコン側の設定で、画面の複製と拡張が切り替えられます。

    同時接続は最大3台までOK


    デバイスは3台まで接続できるので、複数画面で仕事したいときにも便利。また共同作業の際の画面共有も簡単にいきそうです。


    さらに有用なのは、接続したデバイスからマウス操作やキーボード入力も可能なところ。タッチパネルに対応していないパソコンも、タブレットと同じような感覚で操作できますし、気分転換にソファから仕事するのも簡単です。

    撮影やゲームで使いたい


    WindowsやMacOSはもちろん、AndroidやLinuxといったOSにも対応しているので、一眼レフやゲーム機の画面をタブレットに飛ばすのにも使えます。大きな画面で画が観れれば、撮影の効率やゲームの楽しさがアップすること請け合い。これらのデバイスで、簡単にワイヤレスディスプレイが準備できる点が「AURGA Viewer」の革新性だと感じました。

    Raspberry Piなどのマイコンボードのディスプレイにタブレットが利用できるのも手軽。「AURGA Viewer」は仕事から趣味まで、幅広く役立ってくれそうです。

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    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2023/10/1090045/
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