2023年10月23日の記事を再掲載しています。

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。


Photographed by 山田洋路

ブラインドタッチは自然と身に付くのに、ピアノとなるとなかなか弾けるようにならないのを疑問に感じたことはないでしょうか。ピアノは和音を押さえたり指をくぐらせたり…といった、複雑な動作が必要になるのがネックになりそう。また、楽譜を見ながらテンポを合わせて弾くのもちょっとしたハードルです。

これらを一挙に解消したキーボード型楽器デバイスが、machi-yaでプロジェクトを展開しています。「ParoTone(パロトーン)」を使えば誰もが短時間で楽器演奏をマスターできそう。さっそくプロダクトをお借りし、実力を確かめてみました。

指一本で和音が奏でられる


小型のメカニカルキーボードのような「ParoTone」を、iPhoneやiPadと繋ぐと楽器に変身します。専用アプリで設定したキー配列(調性が選べます)でシンプルに演奏が可能。左手に関しては、指一本で和音が奏でられる仕組みで、複雑な指使いをマスターする必要がありません。


キーが赤・黄・青に色分けされていて、主に使うのは黄色の1列。指が届きやすく覚えやすい5レーン構造です。このキー配列は、音楽理論に沿ったものになっているみたい。「ParoTone」で練習すれば、なかなか覚えられなかった和音の理解も捗りそうです。

レベルに応じたレッスンが用意されていて、独特なキー配列に慣れるまでは片手づつ練習することもできました。

自分のペースで演奏できる


短いフレーズごとに演奏を練習し、最終的には通しで弾いたものを採点してくれます。

ゲーム感覚で練習できるのは親しみやすい。流れてくる音名に合わせて打鍵していけば、気づくとちゃんとした演奏になっています。譜面が色分けされているので直感的に弾けますし、弾き間違えたときや指が追いつかなかったときには、正しい音を押さえるまで止まって待っていてくれて、焦らず練習が続けられました。

思い立ったときに練習が始められる


スマホさえあればどこでも場所をとらずに練習できますし、打鍵感がいいのも楽器を触ろうとのモチベーションに。やさしく弾ける曲をマスターしたら、次は弾きたい曲に注力するのもありです(「ParoTone」のレッスンメニューには、J-POPやアニメといったジャンルにも、たくさんの楽曲が用意されています)。

ピアノを初めて弾く方や子どもにもとっつきやすいですし、しばらくピアノから離れていた大人の学び直しにも最適だと感じました。新感覚の楽器「ParoTone」があれば、今度こそ楽器がマスターできるはず。プロダクトの詳細は、以下のWebページよりご覧ください。

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