小さなボディでハイパワー。携帯LEDライト「ER20」を使ってみた
Photographed by 飯田あゆみ、FOREST FIELD
先日引っ越しをした際に、不要になった照明器具をリサイクルショップに持ち込んだところ「LED照明以外は、引き受けていない」と断られました。
現代の生活は、インドア、アウトドア問わず、少ない電力で高輝度出力が可能なLED照明器具が主流になっていることを強く感じたできごとでした。「ER20」はそんな現代の必携ギアです。
極小サイズで超ハイパワーなLEDライトの実力をご紹介しましょう。
極小サイズって、どれくらい？
まずは手のひらに載せたところです。本体重量はわずか49.5g。ボディのこの軽さの秘密は、飛行機や宇宙船に使われる超頑丈なアルミニウム合金を使っているからです。耐衝撃性能に優れ、保証は5年とかなり長期です。メーカーの自信を感じさせてくれますね。
並べてみると、リップクリームよりわずかに大きく、スティック糊よりかなり小さいことがわかります。これなら、ポケットの中でも邪魔になりません。
こんな使い方もできる！
「ER20」は、付属の専用ポーチに入れて、いざという時に備えて持ち歩くのもいいですが、せっかくですから、サイドのクリップを活用するのがおすすめです。
前後方向、どちらにも取り付け可能なクリップのおかげで、キャップのバイザーにも簡単に付けられます。夜のサイクリングや釣りの時に、かなり便利に使えそうです。
明るさの変化は四段階
GIF動画では、わかりづらいかもしれませんが、「ER20」の明るさは4段階に切り替えられます。以下は、フル充電時の、連続使用時間と明るさの関係を表したものです。
低 ： 2LM（150時間の連続使用可能） 中 ： 60LM（12時間の連続使用可能） 高 ： 400LM（2時間の連続使用可能） ターボ： 1000LM（45分の連続使用可能）用途に合わせて、明るさを変えられる上に、防水性能もIPX-8を満たしており、アウトドアで十分な実力を発揮できます。
「ER20」は、ブラック・ブルー・レッド・オレンジの4色を展開しており、磁気充電ケーブル、マグネットテイルと、随所に便利な工夫が加えられています。
プロジェクトの詳細は以下からご確認いただけますので、LEDライトの進化をその目でご覧くださいね。
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