Text and Photographed by 岡本玄介
ギズモード・ジャパンより転載:
カチカチからサクサクへ。
昔の人たちは木のまな板を使うのが当たり前でしたが、いつの頃からかプラスチック製が台頭し、そちらを使う人も多くなったかと思います。
わが家もそのひとつで、気付くと大小合わせて6枚ものプラ製まな板を所持しており、どれも傷だらけになっていました。
それらの整理と新調も兼ね、いろいろ探して辿り着いたのがダイワ産業が出しているヒノキのまな板。サイズや形状が8種類ほどある中で、21cmと36cmを購入しました。
木のまな板がこんなに気持ちいいなんて
開封した瞬間からずっと感じるヒノキの香りに癒やされつつ、食材を切ると包丁の着地時に優しく柔らかい感触が手に伝わります。
硬かったプラ製だと下まで切った時にカツンと当たって包丁が止まる感覚でしたが、木製だと明らかに使用感が違い、スっと通り抜けるような感触です。
かつては木製のまな板だって使っていたはずなのに、感動的ともいえる新鮮な感触なのは…ヒノキという素材だからなのでしょうか?
プラスチックまな板の硬さが意外とストレスだったことにも気付かされました。
カレーでも煮物でも、野菜の種類と数が多いと下ごしらえが超絶面倒。 でも切り心地が楽しく感じれば、調理がサクサク進むのが不思議なところです。
気持ちいい上に、機能性も高い
切り心地は使ってみなければ味わえませんが、他にも角にあるパーツを回転させると場所を選ばず立てて乾燥/収納ができるのは便利。
カビやすい側面はウレタン樹脂塗装で保護するなどの工夫もあります。また食器洗浄機にも突っ込んでOKなのもうれしいところ。
いつかボロボロになっても、すでにリピート買い決定です。
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