Text and Photographed by SUMA-KIYO ギズモード・ジャパンより転載。

リーズナブルかつ“使える家電”も多いダイソーから、ボール型の「センサーライト」が新登場。手の出しやすい価格だったのでとりあえず買ってみたところ、500円とは思えないクオリティでした。

角度が自由に変えられるセンサーライト

こちらが、その「センサーライト ボールタイプ」。

人の動きに反応して自動的に点灯する人感センサーが搭載された照明器具です。

まずは、台座の設置から。

センサーライトの台座には、マグネットが埋め込まれているので、取り付けたい場所が金属の場合、磁力で取り付けることが可能。

磁力で取り付けることができない壁には、付属の両面テープを使って取り付けます。

※剥がす際、壁紙が剥がれる可能性もあります。壁紙との相性などは、各自でご確認ください。

台座の設置がおわったら、あとはボール型の本体を台座に近づけるだけ。台座のマグネットによって、本体と台座がしっかり固定されます。

ライトの向きを自由に動かすことができるので、あとから「もう少しこっちを照らしたい」という場合も、手動ですぐに調整することができました。

ワンコインなのに、こんな便利なギミックを搭載してくるとは、ダイソー恐るべし……。

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反応距離は約3~5m

黄色い四角がセンサー

点灯モードは、AUTO(人感センサー)、ON(常時点灯)、OFF(消灯)の3つ。

AUTOにセットしておけば、人の動きを感知したら自動で約25〜30秒間点灯してくれます。

明るさは105ルーメン(一般的な懐中電灯ぐらい)となっており、スポットライトとして使うには十分。

人感センサーの反応も悪くない印象です。

ただし、反応する距離が約3〜5m(角度は縦横約90度)となっているため、近すぎたり遠すぎたりするとうまく作動しないことがありました。

乾電池も悪くない

USB接続で充電できるタイプのLEDランタンも増えてきましたが、この「センサーライト ボールタイプ」は単四電池を3本使用するタイプ。

電池が切れても交換するだけですぐに使用できるので、案外こちらのほうが便利なことも。

繰り返し使える充電電池を使えば、ランニングコストもそこまで気になりませんよ。

暗いときだけ作動してくれる

AUTOモード(人感センサー)は、周囲が暗いときだけ作動する仕組みとなっているので、我が家では夜のみ作動する防犯灯として、玄関と勝手口に設置してみました。

ドアの前に立つと自動的に点灯してくれるので、バッグから鍵を探すときに便利ですし、鍵穴も見つけやすくなり、とても重宝しています。

防水ではないので、雨のかからない場所に設置する必要はありますが、アイデア次第でさまざまな使い方ができそうです。

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