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コンクリートパイプをパブの個室にしたホテル建築
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コンクリートパイプをパブの個室にしたホテル建築

2013-10-26 20:00

    上下水道に使われる構造物であるコンクリート管。人がお茶を飲むようなところではないはずですよね。常識云々ではなく、疑うことなくそう思っていました。



    オーストラリアにあるPrahran Hotelとそのパブが、1970年代に建てられた古い部分を解体し、ユニークでモダンなデザインの建物にリデザインされたのですが…。



    パブの座席と建物正面を、なんとコンクリートパイプを使ってデザインする斬新な発想。こんな使い方があったとは。



    17のパイプを積み重ねて設計され、内装はウッドテイストを盛り込んでいます。メタル素材も調和させて、独特なワイルド・モダンなデザインを実現していますね。



    個々のパイプが個室のように使われています。とてもコンクリートパイプの内部とは思えない素敵な内装。



    意外と落ち着きそうです。パブとして、またホテルの「顔」として、なんともランドマーク的な存在なのではないでしょうか。



    既存のものを使ってこれまでにない新しいものを生み出すデザイナーのセンスが素晴らしい。とても勉強になりますね。

    Australian Hotel Creatively Reimagines Concrete Pipes as Seating

    [MY MODERN MET]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/10/112604/
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