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近年めざましく進歩する、映像技術。最近では実際のものと比較してもどちらが本物かわからないくらいリアリティにあふれたものも存在します。
今回はそんなCGやビジュアルエフェクトの進歩の歴史、1878年から2014年までの映像を元にまとめた動画をご紹介。さっそくご覧ください。
初期の頃はまだ白黒。CGなどの技術もなく、この列車が横転するシーンもおもちゃを利用したセットのようですね。
映像に色がつき始めてからもセット感はまだまだ残っていますが、リアリティを追求しようとした試行錯誤の跡を感じます。
ディズニーのアニメーション。アニメーションはこの頃から結構滑らかな動きのような気がします。
でもアニメーション以外の映像技術は、今ひとつの時代が続きました。
しかしある年の頃から急激に技術が発達しています。CGはもちろん、特殊メイクやワイヤーアクションなどさまざまな視覚効果をもたらす技術が進歩しているのが分かりますね。この年代にこういった新しい映像技術を初めて目の当たりにした人たちはさぞ感動しただろうなぁ。
CGアニメーションも盛んになり、より滑らかな動きや質感の追求がなされています。ナイトメア・ビフォア・クリスマスのアニメーションは10年ほど前のことで、この頃はまだ記録メディアもDVDでしたね。
この頃になるともう比較的最近の映画ではないでしょうか。今や初期の頃と比べ物にならないくらいリアリティが増し、ダイナミックな映像作りが可能になっています。
最新の技術をふんだんに駆使した現実さながらの映画もいいけど、たまには先人たちが試行錯誤を凝らして撮影した昔の映画を鑑賞するのも、また違った楽しみがあって良い時間が過ごせるかもしれません。
The Evolution of Visual Effects[fubiz]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/05/166513/