田んぼアートは、色の違う現代米と古代米を栽培し分け、植える時期をずらすことで色に差を作りだし、大きな絵を大地に描くプロジェクトです。
1993年に青森県津軽郡田舎館村が村起こしの一つとして開催し始めましたが、現在では、全国で100ヶ所以上が開催しているのだそうです。
こちらは昨年の作品です。
田舎館村のものは、ある角度から見たときに、正しい絵になるように、歪めて、遠近感を調節してあるようです。日本人の細やかさが表れていますね。
やはり、発祥の地の田んぼアートは凄い。今年の第一田んぼアートは“富士山と羽衣伝説”、第二田んぼアートは“サザエさん”だそうです。
今年は、10月13日まで開催され、応募をすれば、田植えや稲刈りに参加ができます。(今年の田植えは終了しています。)
以下のサイトから水田の様子が毎週ご覧になれます。