抽象画風というか、ピクセル風というか。

そんな斬新な紙幣が、2017年からノルウェーで導入される新紙幣(ノルウェイクローネ)。

ノルウェイ中央銀行は、「海」をテーマにデザインを募り、8チームがコンペ方式でそのデザインのよさを競いました。そして、選ばれたのはノルウェイのデザイン事務所「Snøhetta」の作品でした。

話題になったこの抽象的なデザインは実は裏面なのだそうで、表面には船などがデザインされています。裏面が注目されがちですが、表の写真のようなデザインもよく見るとなぜ…と思ってしまうものもある気がします。

多くの場合は、両面とも国を象徴する場所や人物などがデザインされることが多いため、これはやっぱり斬新ですね。

2017年以降、もしノルウェーに行くことがあれば、このカラフルな紙幣を手に取って、よく眺めてみたいものです。

Inside The Design Of Norway’s Beautiful New Banknotes

[Co.DESIGN]

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