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3月の最終週は、王子法人会の活動が4件ありました。
まずは26日(火)青年部会の打ち合わせです。4月9日に行われる第8回定時総会の段取りが確認されました。翌27日(水)は広報委員会のメンバーとして広報誌の取材。と言っても、食事を食べるだけですが……。いわゆる「このあとスタッフがおいしくいただきました」のスタッフ役です。王子法人会の広報誌「KITAきつね通信」は、どなたでも無料で閲覧、ダウンロード可能となっています。
翌28日(木)は東京法人会連合会(東法連)青年部会連絡協議会(青連協)第5ブロックの第6回定例役員会および懇親会に出席。来年度の事業についての確認が行われました。
■赤羽経済新聞OPENING EVENT
東法連青連協第5ブロックの定例会は夕方から開催だったのですが、この日の昼は「赤羽経済新聞OPENING EVENT」が開催され、王子法人会青年部会のメンバーも招待されました。「赤羽経済新聞」は「みんなの経済新聞ネットワーク」の一員で、昨年12月からスタートしたニュースサイトです。
会場はソーシャル・ビジネス・ワークセンターAKABANE(SBWA)というコワーキングスペース。“コワーキングスペース”は1つのキーワードとなります。
プログラムは、赤羽経済新聞の三浦真実編集長による挨拶。ゲストとして登壇した3名、みんなの経済新聞ネットワーク代表・シブヤ経済新聞の西樹編集長による基調講演、大宮経済新聞の星野邦敏編集長、高田馬場経済新聞の森下ことみ編集長による事例発表が行われました。そしてコミュニティビジネスサポートセンターの永沢映代表理事をファシリテーターに迎えたトークセッションという流れです。
特に印象的だったのは、コワーキングスペースが「経済新聞」の中心になっているという事例発表です。記事のネタ探しや取材交渉などで、コワーキングスペースに集う“人脈”が有効に働いているとのこと。コワーキングスペースには新規事業の立ち上げを目指す人間が集まるため、「経済新聞」は、その活動を広報することで支援できる。こうして人脈を作り、新たなコワーキングスペース利用者への支援を拡充できるという内容でした。
コワーキングスペースと「経済新聞」の相乗効果に関する話は、非常に興味深かったです。人が集まるということは、それだけでパワーになる。これはJリーグクラブほか、地域スポーツクラブの存在意義などでも語られることです。コワーキングスペースに集まる人間の数は、それほど多くないかもしれないが、事業立ち上げなど、目的意識を持っている人間なので“濃度”の高いネットワークを構築できる。これは重要な視点だと感じました。
王子法人会としても、インターネットを使った広報活動を充実させたいですね。
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