• このエントリーをはてなブックマークに追加
有料メルマガ配信者の責任について(『津田大介の「メディアの現場」』)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

有料メルマガ配信者の責任について(『津田大介の「メディアの現場」』)

2013-04-21 13:10
    4月21日(日)に津田大介氏の有料メルマガ『メディアの現場』の73号が配信されました。この号では、私の連載コーナーである「週刊有料メルマガレビュー」(27回)が掲載されています。現在注目している有料メルマガを6本、さらに「ホリエモン仮釈放特集」と題し、堀江貴文氏に関連する有料メルマガを4本、紹介していますので、購読されている方はお楽しみください。(「有料メルマガダイジェスト」の内容を再構成・加筆した内容です)

    さて、Twitterのタイムラインで感想を検索していると、しばしば、「金曜日配信なのに守られていない」との苦情を目にします。そこで、『メディアの現場』の配信ペースはどのように表記されているのか調べてみました。

    津田大介の「メディアの現場」(ブロマガ)
    http://ch.nicovideo.jp/tsuda/blomaga
    更新頻度:毎月4本程度

    津田大介の「メディアの現場」(夜間飛行)
    http://yakan-hiko.com/tsuda.html
    【発行周期】月1回以上配信(不定期)

    津田大介の「メディアの現場」(まぐまぐ!)
    http://www.mag2.com/m/0001334191.html
    毎月 第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(年末年始を除く)

    津田大介の「メディアの現場」(タグマ!)
    http://www.targma.jp/catalog/tsudamaga/
    【発行周期】第1~第4金曜日(年末年始を除く)

    津田大介の「メディアの現場」(マガリー)
    http://magalry.com/magazine/daisuke.tsuda
    発行周期:毎週1回(第5週を除く)金曜日または水曜日

    以上のことから、「まぐまぐ!」と「タグマ!」では原則、第1~4金曜日に配信しなければならないが、「マガリー」では金曜日以外に水曜日に配信される可能性があり、「ブロマガ」では月4回程度、「夜間飛行」では月1回以上、メルマガを配信すれば問題ないということになります。

    「ブロマガ」と「夜間飛行」には、それぞれ限定コンテンツがあるため、その分、条件が緩和されているという考え方もありますが、配信されるメルマガの内容・配信されるタイミングはほぼ同じなため、有料メルマガ配信サービスごとに、異なる説明がされていることは不誠実だと感じます。

    有料メルマガ配信サービスで、どのような説明がされているか。有料メルマガ配信者はきちんと把握し、サービス内容に変更があれば早急に修正をする責任があると、私は考えています。

    ちなみに、私は3月から、従来の「タグマ!」に加えて「ブロマガ」での配信も行っていますが、記事の掲載や修正、会員数やPVの管理などの作業工数は2倍に増えました。配信する有料メルマガ配信サービスが増えれば、その分、有料会員数も増えることは間違いないありません。しかし、記事を書く以外の作業工数が増えるということも、しっかり理解しておく必要があります。
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    渡辺文重の有料メルマガ批評
    更新頻度: 不定期
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。