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自称「情報強者」ほど「情報戦」に踊らされる(国際変動研究所『NEWSを疑え!』)
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自称「情報強者」ほど「情報戦」に踊らされる(国際変動研究所『NEWSを疑え!』)

2013-08-06 04:15
    私が購読している「有料メルマガ+有料コンテンツ」の中から「注目!」に値する記事を紹介します。年末に「2013年の有料メルマガ・ベスト5」を発表する予定のため、1月から面白いと思った有料メルマガをチェックしているのですが、どのようにチェックすることが理想なのか、試行錯誤を繰り返しています。

    「7月21日~7月27日に届いた有料メルマガ+有料コンテンツ」のベスト有料メルマガは、国際変動研究所『NEWSを疑え!』となります。

    ◆NEWSを疑え!/毎週月曜日・木曜日/1000円
    https://sriic.org/index.html

    7月25日(木)に配信された227号では、航空自衛隊の航空幕僚監部広報室を舞台にした、TBSドラマ『空飛ぶ広報室』について言及しています。軍事アナリスト・小川和久氏は2012年11月1日配信の159号にて、映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』やTVドラマ『パンドラIII 革命前夜』を酷評していたのですが、『空飛ぶ広報室』に関しては「良い出来だと思いました。現役パイロットの1等空佐たちも、うまくつくってくれたとベタぼめでした」との感想を記しています。(ちなみに、私は視聴していません。)

    さて、227号では『空飛ぶ広報室』を枕した、「『平時の第一線は広報』という思想」というコラムが掲載されています。この中では、主に陸上幕僚監部広報室を取り上げ、「戦略的な広報の思想・哲学」についての解説が行われています。小川氏も「これは、一般企業や国・地方の行政組織にも当てはまる問題で、広く知っておいていただきたいと思います」と記していますが、私も同意見です。安全保障に興味がない人でも、購読してみることをお勧めします。
     
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