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波乱と激動のさなか、海燕が出逢った2020年のベスト作品はこれだ!
コメ0 弱いなら弱いままで。 47ヶ月前
2020年ももう終わりですね。ついこのあいだ正月を迎えたばかりに思えますが、時が経つのは速いものです。 来年は何といっても『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が楽しみです。もちろん、ネタバレを避けるため、初日の初回で見に行こうと思っています。予告を見る限り、もともと素晴らしい映像はさらに洗練されている...
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エロティシズムは「禁止」されてこそ輝く!
コメ0 弱いなら弱いままで。 47ヶ月前
バタイユの『エロティシズム』を読んでいるので、それに関連した本をリストアップして集めています。こんな感じ。・代々木忠、二村ヒトシ・サド・マゾッホ・澁澤龍彦・三島由紀夫・江戸川乱歩・歌舞伎・ハンス・ベルメールと球体関節人形・クリムトと「頽廃芸術」・オスカー・ワイルドと『サロメ』・エロティックアー...
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2020年のベストを考えているよ。
コメ0 弱いなら弱いままで。 47ヶ月前
突然の疾病に明け暮れた激動の2020年がゆっくりと幕を閉じようとしています。ぼくにとってはなかなかの波乱の年でしたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。 ぼくはいま、今年のベストを考えたりしています。いざ振り返るとなると、どんな作品にふれてきたかよくわからなくなりますが、電子書籍のラインナップをたし...
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これがいま面白い漫画だ! 最近注目の作品を並べてみたよ。
コメ0 弱いなら弱いままで。 47ヶ月前
どうも最近、漫画ばかり読んでいるな……。いや、前々から読みたかったバタイユの『エロティシズム』についに手を出したりもしているのですが、さすがにフランスの哲学書らしくなかなか晦渋で進まない(でも、思ったよりは読みやすい)。 そこでブログのネタ探しをかねて色々と漫画を読んでいるわけです。そう、いわば...
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純粋贈与はいかにして可能となるのか?
コメ0 弱いなら弱いままで。 57ヶ月前
いま、色々な本を読んで、色々と考えているのですけれど、ちょっとずつ小出しにしていかないとまとまりそうにないので、テキトーに思いついたことを書いてみます。 何を考えているかというと、「贈与」のこと。贈与とはまあ、平たくいえばプレゼントですね。だれかに何らかの価値を贈ることを意味する言葉です。 で...
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<BOSS THE NKの回想録(24)>
コメ0 ビュロ菊だより 69ヶ月前
綿密に練った計画が一瞬で水の泡になるという事は多々ある。どころか、バタイユに依れば、それは人間の、本能とは言わないまでも、かなり強い欲望でも、構造でさえあるのだ。経験者の方がいらしたら、と思うと気がひけるが、菊地くんは「オレには4人の、死産で出てきた兄弟がいるんだ。男だったか女だったかさえ親父...
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<菊地成孔の日記2018年9月28日午前5時記す>
コメ0 ビュロ菊だより 74ヶ月前
久しぶりで短い小説を書きました。詳細はコチラ まあ、バタイユ擬きですよね。新宿歌舞伎町バタイユ。店の名前みたい。エロすぎて怖くなるようなやつです。 小説はとにかく苦手で、読むのはそこそこ好きですけど、少なくとも自分に自由な作家性を求められた純文学作品、というのは書いたことがないです。なぜ...
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アスタルテ書房が選ぶ一冊:著者、翻訳と挿絵も”僕のベストの作家“だから『バタイユ作品集「マダム・エドワルダ 死者
コメ0 ガジェ通 126ヶ月前
『アスタルテ書房』はちょっとミステリアスな古書店です。場所は、京都三条通りのにぎわいから少しだけ北へ上がったところにある住居用マンションの一室。扉を開くと、なまめかしくも重厚なインテリアの書斎が現れます。玄関に並べられたスリッパに促されるように靴を脱いで室内に入るとぐっと濃密な空気に包まれるので...
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アスタルテ書房が選ぶ一冊:著者、翻訳と挿絵も”僕のベストの作家“だから『バタイユ作品集「マダム・エドワルダ 死者
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 126ヶ月前
『アスタルテ書房』はちょっとミステリアスな古書店です。場所は、京都三条通りのにぎわいから少しだけ北へ上がったところにある住居用マンションの一室。扉を開くと、なまめかしくも重厚なインテリアの書斎が現れます。玄関に並べられたスリッパに促されるように靴を脱いで室内に入るとぐっと濃密な空気に包まれるので...