チャンネル 動画 記事 (41) 投稿が新しい順 コメント数の多い順 投稿が古い順 コメント数の少ない順 キーワード タグ 教養論その7「教養としての哲学」(1,595字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 111ヶ月前 哲学とは何か?これは、実は多くの人が誤解している。それをぼくは、永井均さんという哲学者の本で知った。多くの人は、哲学というのを「答え」だと思っている。例えば、有名な「人間は考える葦である」というパスカルの言葉。この「考える葦」の部分を、多くの人は哲学だと考えているのだが、実は違う。哲学とは、「問... 教養論その7「教養としての哲学」(1,595字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 111ヶ月前 哲学とは何か?これは、実は多くの人が誤解している。それをぼくは、永井均さんという哲学者の本で知った。多くの人は、哲学というのを「答え」だと思っている。例えば、有名な「人間は考える葦である」というパスカルの言葉。この「考える葦」の部分を、多くの人は哲学だと考えているのだが、実は違う。哲学とは、「問... 教養論その6「問いへの感度を高める読書」(1,794字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 111ヶ月前 教養はどうすれば身につくのか?それは、言葉を覚えることによってである。では、言葉はどうすれば覚えられるのか?それは、読書をすることによってである。では、どのような本を読めばいいのか?それは、その中に有効な「問い」が提示されている本である。その問いに興味を引かれ、答えについて真剣に考えれば、思考の... 教養論その6「問いへの感度を高める読書」(1,794字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 111ヶ月前 教養はどうすれば身につくのか?それは、言葉を覚えることによってである。では、言葉はどうすれば覚えられるのか?それは、読書をすることによってである。では、どのような本を読めばいいのか?それは、その中に有効な「問い」が提示されている本である。その問いに興味を引かれ、答えについて真剣に考えれば、思考の... 教養論その5「議論を深めるための種」(1,953字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 111ヶ月前 教養において言葉はとても重要な役割を果たす。それ以前に、「言葉そのものが教養」ということもできる。言語能力は、そのまま思考能力と直結する。だから、思考能力を高めたければ、言語能力を高める必要があるのだ。では、言語能力はどうやって高めればいいのか?それは、鉄と同じで「鍛える」ということである。どん... 教養論その5「議論を深めるための種」(1,953字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 111ヶ月前 教養において言葉はとても重要な役割を果たす。それ以前に、「言葉そのものが教養」ということもできる。言語能力は、そのまま思考能力と直結する。だから、思考能力を高めたければ、言語能力を高める必要があるのだ。では、言語能力はどうやって高めればいいのか?それは、鉄と同じで「鍛える」ということである。どん... 教養論その4「言葉の怖さを知る方法」(2,031字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 前回、「次回は言葉の怖さを知る方法について書きたい」と書いた。しかし、あらためて考えてみると、これが存外に難しいことが分かった。というのも、言葉の怖さを知る最大の方法は、「言葉を知る」ということだからだ。言葉は、知れば知るほど怖くなる。そして、言葉を知るためには何が必要かというと、それは「言葉の... 教養論その4「言葉の怖さを知る方法」(2,031字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 前回、「次回は言葉の怖さを知る方法について書きたい」と書いた。しかし、あらためて考えてみると、これが存外に難しいことが分かった。というのも、言葉の怖さを知る最大の方法は、「言葉を知る」ということだからだ。言葉は、知れば知るほど怖くなる。そして、言葉を知るためには何が必要かというと、それは「言葉の... 教養論その3「教養のリトマス試験紙」(1,685字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 今回も、「教養としての言語」について見ていきたい。「言語」というのは、教養を考えるとき、切っても切れない要素となる。というのも、「言語」そのものは、教養における一つのリトマス試験紙になるからだ。どういうことかというと、言語というものを重要視し、それを学ぶことに積極的な人は、ある意味、教養のある人... 教養論その3「教養のリトマス試験紙」(1,685字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 今回も、「教養としての言語」について見ていきたい。「言語」というのは、教養を考えるとき、切っても切れない要素となる。というのも、「言語」そのものは、教養における一つのリトマス試験紙になるからだ。どういうことかというと、言語というものを重要視し、それを学ぶことに積極的な人は、ある意味、教養のある人... 教養論その2「時代によって変化しない教養」(2,088字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 教養とは何か?前回紹介した川上量生さんのインタビューには、「ある時代のあるクラスター(集団)の人たちにとって、コミュニケーションをするのに最低限必要な共通言語」とあった。しかしながら、ぼくはこれを定義としては狭いと思った。というのも、必ずしもあるクラスターの共通言語になっていなくとも、能力を分か... 教養論その2「時代によって変化しない教養」(2,088字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 教養とは何か?前回紹介した川上量生さんのインタビューには、「ある時代のあるクラスター(集団)の人たちにとって、コミュニケーションをするのに最低限必要な共通言語」とあった。しかしながら、ぼくはこれを定義としては狭いと思った。というのも、必ずしもあるクラスターの共通言語になっていなくとも、能力を分か... 教養論その1「教養は必ずしも『ジャンプ』だけではない」(2,288字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 文科省の方針で、国立大学では今後、文系の科目を減らす、もしくはなくしていくらしい。そのことの是非が今、議論されているが、そもそもだいぶ前から大学は教育機関として機能していないので、どちらに転ぼうが大勢に影響はないだろう。しかしながら、たとえ大学で習わなくとも、これからの時代はますます教養が必要に... 教養論その1「教養は必ずしも『ジャンプ』だけではない」(2,288字) コメ0 ハックルベリーに会いに行く 112ヶ月前 文科省の方針で、国立大学では今後、文系の科目を減らす、もしくはなくしていくらしい。そのことの是非が今、議論されているが、そもそもだいぶ前から大学は教育機関として機能していないので、どちらに転ぼうが大勢に影響はないだろう。しかしながら、たとえ大学で習わなくとも、これからの時代はますます教養が必要に...