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田中良紹:ついに嵐がやって来た!?不気味な日米両国のスキャンダル
コメ0 THE JOURNAL 62ヶ月前
G20大阪サミットはさながらトランプ大統領の独り舞台だった。中国の習近平国家主席に対しては少しだけ強硬姿勢をやわらげ貿易交渉を再開することがニュースの目玉になる。ロシアのプーチン大統領には「選挙干渉しないでくれ」と冗談交じりに言ったことがニュースになった。
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田中良紹:同盟に頼らずに平和国家を創る法
コメ0 THE JOURNAL 65ヶ月前
G20大阪サミットはさながらトランプ大統領の独り舞台だった。中国の習近平国家主席に対しては少しだけ強硬姿勢をやわらげ貿易交渉を再開することがニュースの目玉になる。ロシアのプーチン大統領には「選挙干渉しないでくれ」と冗談交じりに言ったことがニュースになった。
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田中良紹:TAGで国民を騙し奴隷の道を突き進む安倍政権
コメ0 THE JOURNAL 67ヶ月前
激動の昭和に代わる平成とは何であったのか まもなく平成が終わろうとしている。昭和の日本は、戦争と敗戦、焼け野原から世界第二位の経済大国へと、「激動」と呼ぶにふさわしい時代を経験した。それでは「平和が達成される」という意味に改元された平成の日本は、どのような時代を経験したのだろうか。 確かに軍事...
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田中良紹:TAGで国民を騙し奴隷の道を突き進む安倍政権
コメ0 THE JOURNAL 74ヶ月前
奴隷と聞くと鎖につながれ鞭打たれて肉体労働を強いられるイメージがあるが、実際にはそれは一部のケースであり、高度な専門職に就き尊敬を集めた奴隷も多い。古代ローマ帝国では教師や医師、会計士にはギリシア人奴隷が充てられ、行政組織も下級官吏は奴隷であった。教育を受けた奴隷は高値で売れるため奴隷に教育を受...
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田中良紹:民主主義の仮面をはぎ取った第196通常国会
コメ0 THE JOURNAL 77ヶ月前
1月22日に召集された第196通常国会が明日幕を閉じる。安倍総理によって「働き方改革国会」と名付けられたこの国会は、スタート直後に裁量労働制を巡る厚生労働省の調査データに誤りのあることが発覚し、「裁量労働制の方が労働時間は短くなるデータがある」と答弁した総理が答弁を撤回して謝罪するという波乱の幕...
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田中良紹:金正恩にすがるしかないトランプとアベの国内事情
コメ0 THE JOURNAL 78ヶ月前
金正恩にすがるしかないトランプとアベの国内事情 史上初の米朝首脳会談に世界の目が釘付けになった2日後、トランプ大統領は72歳の誕生日を迎えたが、その日にニューヨーク州司法長官はトランプ大統領と3人の子供、そしてトランプ財団をニューヨーク州高等裁判所に提訴した。提訴の内容は、慈善団体であるトランプ...
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田中良紹:目の前にある「日本は三度目の敗戦を迎える」という憂鬱
コメ0 THE JOURNAL 79ヶ月前
日本時間の23日未明に行われた米国のトランプ大統領と韓国の文在寅大統領の共同会見でトランプ大統領は6月12日にシンガポールで行われる予定の米朝首脳会談を延期するかもしれないと発言した。メディアはトランプが硬化したとみて文在寅大統領の「仲介外交のもろさ」を強調したが、私が会見の生中継を見た限りでは...
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田中良紹:米朝は「朝鮮戦争」を終わらせることが出来るか
コメ0 THE JOURNAL 81ヶ月前
米朝首脳会談が実現する見通しになった。この会談が実現すれば1950年6月に始まった朝鮮戦争の敵国同士が初のトップ会談を行うことになる。私は2月に「平昌オリンピックは歴史の転換点になるか」とブログに書いたが、まさに平昌オリンピックは歴史の転換をもたらそうとしている。 また三代にわたって北朝鮮を支配...
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田中良紹:米国の核が日本を狙う可能性を考えない愚かさ
コメ0 THE JOURNAL 82ヶ月前
トランプ政権が「核戦略の見直し(NPR)」を発表した。米国は核爆弾を小型化することで通常兵器やサイバー攻撃に対しても核兵器を使用する方針である。これに対し河野外務大臣は「同盟国への抑止力拡大を明確にした」として「高く評価する」と述べた。 核兵器の小型化は日本を守ってくれると判断した発言である。しかし...
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田中良紹:2018年はトランプの喧嘩ツイートから始まった
コメ0 THE JOURNAL 83ヶ月前
新年早々の米国トランプ大統領はありとあらゆる敵対者に対しツイッターで喧嘩を仕掛けた。まさしく喧嘩ツイートの事始めである。まず大晦日にツイートした「新年メッセージ」は、「私と闘って敗れどうしていいか分からいでいる敵にも新年おめでとう、LOVE!」というものだった。嫌味満載な「新年おめでとう」でトランプ...
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田中良紹:政治を「保守対リベラル」の図式で見るから劣化が起こる
コメ1 THE JOURNAL 85ヶ月前
民進党の新代表に就任した大塚耕平参議院議員が29日に日本記者クラブで記者会見を行った。民進党は先の総選挙で衆議院議員が立憲民主党と希望の党に分かれ、参議院議員全員と無所属で出馬した衆議院議員が民進党籍を有する状態になっている。 三分裂した勢力をどう立て直すかが会見のポイントだが、大塚代表が会見で...
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田中良紹:どの政党もハッピーになれない総選挙結果
コメ0 THE JOURNAL 86ヶ月前
総選挙の結果、議席の増減だけで見ると、解散前の議席を増やしたのは立憲民主党だけ、解散前と同じが自民党と社民党、他はみな解散前の議席を減らす結果になった。議席を減らした希望の党、公明党、共産党、日本維新の会にとってこの選挙結果はアンハッピーである。それぞれ7議席、5議席、9議席、3議席を減らしたが...
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田中良紹:安倍政権打倒に賭けた小池百合子の勝負手
コメ0 THE JOURNAL 87ヶ月前
民進党の蓮舫代表と稲田防衛大臣が相次いで辞任した。二人の辞任は「遅きに失した」と評価されその資質が問題視されているが、そもそも二人とも政党の代表や防衛大臣になる器ではない。問題は器でない人間にやらせた側の資質にある。それが極めて深刻なのだ。稲田防衛大臣が誕生したのは1年前の8月3日、第3次安倍内...
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田中良紹:辞めた二人よりやらせた側の資質に深刻な問題がある
コメ0 THE JOURNAL 89ヶ月前
民進党の蓮舫代表と稲田防衛大臣が相次いで辞任した。二人の辞任は「遅きに失した」と評価されその資質が問題視されているが、そもそも二人とも政党の代表や防衛大臣になる器ではない。問題は器でない人間にやらせた側の資質にある。それが極めて深刻なのだ。稲田防衛大臣が誕生したのは1年前の8月3日、第3次安倍内...
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田中良紹:安倍総理がいる限り自民党への逆風は止まらない
コメ0 THE JOURNAL 90ヶ月前
東京都議会議員選挙で安倍自民党は大惨敗を喫した。獲得議席数は第一党に躍り出た都民ファーストの会の半分以下、公明党と同数で共産党をやや上回る選挙結果は過去にはない負けっぷりである。二階自民党幹事長は「敗因を良く分析して」とおとぼけを言ったが、よく分析しなくとも敗因ははっきりしている。安倍総理が作り...
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田中良紹:読売新聞は「週刊文春」報道にどう応えるのか
コメ0 THE JOURNAL 91ヶ月前
加計学園の認可問題を巡り、文科省が安倍官邸から圧力を受けていたことを明らかにした前川喜平前事務次官の告発に対し、安倍官邸は前川氏が「歌舞伎町の出会い系バー」に通っていたことを読売新聞に書かせそれを反撃の切り札にした。前川氏の身の下問題を暴露する人格攻撃で前川証言の信ぴょう性を疑わせようとしたので...
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田中良紹:北朝鮮危機を騒ぐこの国のどうしようもない馬鹿さ加減
コメ0 THE JOURNAL 92ヶ月前
29日朝、北朝鮮がミサイルを発射したとの報道を受け、東京メトロ、東武線、北陸新幹線が安全確認のため一時運転を見合わせたという。本気でミサイルが落ちてくると思ったのか。それとも落ちてきた時に運転見合わせで何を守れると考えたのか。あまりの馬鹿馬鹿しさに笑いたくとも笑えない気持になった。北朝鮮と戦争状...
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田中良紹:弥生の季節に馬脚を現した肝の小さな政治家たち
コメ0 THE JOURNAL 93ヶ月前
弥生3月は草木が芽吹く季節であるから変化が起きやすい。乱のきっかけになることも多い。旧くは日本に戦乱の時代をもたらした応仁の乱が応仁元年3月に始まり、最近では6年前の3月に大震災が起きて日本人の意識を変え政治の混迷を深めさせている。そして今年の3月はよく似たタイプの政治家が揃って窮地に陥った。強...
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田中良紹:米国の洗脳を忘れて「愛国教育」を叫ぶのはお門違い
コメ0 THE JOURNAL 94ヶ月前
安倍総理夫人が名誉校長を辞任した「瑞穂の國記念小学院」は愛国教育で知られる学校法人森友学園が経営する。森友学園の教育方針は「先人から伝承された日本人としての礼節を尊び、それに裏打ちされた愛国心と誇りを育てる」ことにあるという。誠に立派な教育方針である。しかし問題はその先にある。そのため森友学園が...
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田中良紹:差別大国アメリカの「タテマエ」と「ホンネ」
コメ0 THE JOURNAL 94ヶ月前
差別大国アメリカの「タテマエ」と「ホンネ」 トランプ大統領が次々に打ち出す大統領令で米国社会は真っ二つの様相だ。特に中東とアフリカ7か国の国民に入国禁止令を出したことで国民の反応は二つに分かれた。
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田中良紹:予測不能の年ほど面白いものはない
コメ0 THE JOURNAL 96ヶ月前
TPPの承認を巡る国会運営に妙なことが起きている。安倍総理はアメリカ大統領選挙の前までに承認を確実にさせるため、10月末までの衆議院通過を目指していた。アメリカ大統領選挙の本命ヒラリー・クリントンを脅かす民主党のバーニー・サンダース候補も共和党のドナルド・トランプ候補も強くTPPに反対し、オバマ...
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田中良紹:安倍総理とその周辺の国会シナリオに躓きが出た
コメ0 THE JOURNAL 97ヶ月前
TPPの承認を巡る国会運営に妙なことが起きている。安倍総理はアメリカ大統領選挙の前までに承認を確実にさせるため、10月末までの衆議院通過を目指していた。アメリカ大統領選挙の本命ヒラリー・クリントンを脅かす民主党のバーニー・サンダース候補も共和党のドナルド・トランプ候補も強くTPPに反対し、オバマ...
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田中良紹:映画『「知事抹殺」の真実』は何を物語るか
コメ0 THE JOURNAL 98ヶ月前
10月12日、プレスセンターでドキュメンタリー映画『「知事抹殺」の真実』の試写会があった。2006年に身に覚えのない収賄罪で逮捕され、高裁で収賄額ゼロと認定されながら、2012年に最高裁が有罪にした不可解な事件の主役、佐藤栄佐久元福島県知事を描く作品である。佐藤氏は県知事時代に原発と地方分権を巡...
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田中良紹:歴史の真相を闇に葬るNHKと朝日新聞の罪
コメ0 THE JOURNAL 100ヶ月前
ロッキード事件で田中角栄が逮捕されてから40年目の7月、事件を巡るドキュメンタリー番組の放送や週刊誌報道が相次いだ。一方で出版界は石原慎太郎著「天才」がベストセラーになるなど「田中角栄」ブームである。しかし「角栄本」がどれほど出版されても、あるいはロッキード事件から40年を経ても事件の真相が晴れ...
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田中良紹:選挙に勝とうとしない野党は野党ではない
コメ0 THE JOURNAL 101ヶ月前
今朝の新聞各紙には軒並み「3分の2」の見出しが躍った。参議院選挙の結果、自民、公明、おおさか維新、日本のこころの4政党と無所属の議員を合わせ、憲法改正に賛成の議員が発議に必要な3分の2を超えたというのである。しかし昨日投票した有権者は憲法改正の発議を求めて投票したわけではないだろう。選挙戦で憲法...
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田中良紹:敵に塩を送って自らの首を絞めた愚かな野党政治家
コメ0 THE JOURNAL 101ヶ月前
今朝の新聞各紙には軒並み「3分の2」の見出しが躍った。参議院選挙の結果、自民、公明、おおさか維新、日本のこころの4政党と無所属の議員を合わせ、憲法改正に賛成の議員が発議に必要な3分の2を超えたというのである。しかし昨日投票した有権者は憲法改正の発議を求めて投票したわけではないだろう。選挙戦で憲法...
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田中良紹:公明党には誰も逆らえなくなると思わせる政治状況
コメ0 THE JOURNAL 102ヶ月前
舛添辞任劇は極めて後味の悪いものになった。不信任案の採決を行おうとする東京都議会に対し、涙を流して秋までの続投を懇願した舛添知事が、その後自民党都連幹部と密室で協議し、一夜が明けると突然辞任を申し出て、その後は一切の沈黙を決め込んでいるのである。私は舛添氏が辞任を申し出る直前にブログ『フーテン老...
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田中良紹:オバマ広島訪問はパンドラの箱を開け戦後史の嘘を暴く契機
コメ0 THE JOURNAL 103ヶ月前
映画監督のオリバー・ストーン氏ら米国の有識者70人がオバマ大統領に書簡を送り、被爆者との面会を強く求めた。また書簡は謝罪に加え原爆投下の是非についても言及するよう求めている。
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田中良紹:ついにとうとう共和党を蹴散らしたトランプ旋風
コメ0 THE JOURNAL 104ヶ月前
3日に行われたインディアナ州の共和党予備選挙でドナルド・トランプが圧勝し、2位につけていたテッド・クルーズが選挙戦からの撤退を表明した。これでトランプの候補者指名はほぼ確実と言える。
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田中良紹:TPPの国会審議紛糾と特捜部の甘利問題強制捜査のデジャブ
コメ0 THE JOURNAL 105ヶ月前
8日の衆議院TPP特別委員会は冒頭から紛糾し、民進党などが途中退席して6時間ほど審議は中断した。一方、この夜、東京地検特捜部は甘利明前経済再生担当大臣の金銭授受問題で都市再生機構(UR)の千葉業務部と、甘利氏側に現金を提供した「薩摩興業」、そしてこの問題を週刊誌に告発した「薩摩興業」の元総務担当の自宅...
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田中良紹:5年前のあの日に考えていた事の何が変わったのだろうか
コメ0 THE JOURNAL 105ヶ月前
5年前のあの日の午後2時46分、私は「3月大乱」と題するブログを書いていた。その時の私には菅直人民主党政権が崩壊寸前である事や、米国務省日本部長の「沖縄差別発言」で米国政府が異様なほど必死に火消しをする様が念頭にあった。それらが未曽有の大災害によって一瞬にして吹き飛び、日本政治のあり方や日米関係...
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田中良紹:世界の常識を欠いたタレント出身議員の馬鹿さ加減
コメ0 THE JOURNAL 106ヶ月前
17日の参議院憲法審査会で自民党の丸山和也参議院議員がオバマ大統領を「黒人の血を引く奴隷が大統領になっている」と発言し、それが人種差別的だと問題になっているが、人種差別よりも何よりもオバマ大統領は奴隷の血を引く大統領ではない。
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田中良紹:石原慎太郎著『天才』に書かれたロッキード事件の大ウソ
コメ0 THE JOURNAL 107ヶ月前
反田中の急先鋒であった石原慎太郎元東京都知事が田中角栄元総理の人生を一人称で書いた『天才』(幻冬舎)を出版した。タイトルが示す通り田中角栄という政治家を先見性に満ちた「天才」と評価し、戦後の日本を切り拓いた天才がロッキード事件によって葬り去られた事を惜しんでいる。2011年3月に東日本大震災が起...
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田中良紹:独立国の「憲法改正」と隷属国の「憲法改正」
コメ0 THE JOURNAL 107ヶ月前
元旦の毎日新聞は「安倍政権が『緊急事態条項』の追加を憲法改正の出発点とする方針を固めた」と一面トップで報じた。昨年、限定的な集団的自衛権の行使を可能にする安保法を強行可決させた直後から、「これで安倍政権は憲法改正の本丸である9条には手を付けられなくなった。合意を得やすい『緊急事態条項』から手を付...