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THIS WEEK【経済】娘に刺されたヤマハ発動機社長 絶好調の二輪と苦戦中の四輪
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
東証プライム上場企業の社長が娘に刺される――衝撃的な事件が起きたのは、九月十六日未明のことだった。ヤマハ発動機(静岡県磐田市)の日髙祥博(よしひろ)社長(61)を包丁で殺害しようとしたとして、同居する娘の葉菜(はな)容疑者(33)が殺人未遂の疑いで逮捕されたのだ。「葉菜容疑者から『父親に殴られた』と1...
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THIS WEEK【社会】「銀行はこう使え!」逮捕のみずほ銀行元常務の異色連載
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
人を肩書きだけで判断してはいけない、とはいっても、さすがにこの経歴を疑うことは難しかったのかもしれない。警視庁捜査二課は九月十八日、独立行政法人「福祉医療機構」の新型コロナウイルス対応の融資を無登録で仲介したとして、同機構元理事で、みずほ銀行の常務執行役員を過去に務めた三浦由博容疑者(67)ら三...
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THIS WEEK【国際】ポケベルでヒズボラを攻撃 モサド秘密作戦の真の狙い
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
レバノンやシリアで活動していたイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーのポケベル数千個が一斉に爆発したのは、九月十七日午後三時半頃のことだった。翌十八日には、トランシーバーが同時に爆発し、合わせて三十七人の死亡が確認されている。 ヒズボラの最高指導者であるハッサン・ナスララ事務総長は、この事件...
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THIS WEEK【スポーツ】監督は嫌味、先輩投手は叱責 巨人“なんくるない捕手”の岐路
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
九月十八日、ついに優勝マジック「九」を点灯させた巨人。四年ぶりのリーグ優勝、十二年ぶりの日本一を目指すチームのキーマンの一人でありながら、大きな岐路に立つ選手がいる。九月十二日に国内FA権を取得した、大城卓三捕手(31)だ。「昨年まで正捕手でしたが、今季の阿部慎之助政権下ではその座を奪われ、いまで...
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THIS WEEK【芸能】火サス、大御所歌手、ピザ屋 孤高の女芸人 友近の本性とは
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
「昔っぽいサスペンスドラマをやってみたい」 ピン芸人の友近(51)が企画・主演をつとめたYouTube番組「外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人」が、九月十三日の公開以来、再生回数二百五十万回に迫る勢いを記録し話題を呼んでいる。
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THIS WEEK【政治】自宅全焼、ガン、親の介護…吉田晴美は立憲を救えるか
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
立憲民主党代表選(九月二十三日投開票)で、党の関係者が「立候補してくれて良かった」と口を揃えるのは一回生の吉田晴美衆院議員(52)だ。 唯一の女性候補だからというだけではない。その背景には、次期衆院選のマスコットガールに仕立てようとの党側の思惑も透ける。 吉田氏は代表選の告示が二日後に迫る九月五...
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THIS WEEK【経済】三井物産がホワイトナイト? セブン&アイの“マル秘”買収防衛策
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
カナダ小売大手のアリマンタシォン・クシュタールが、「セブン-イレブン」を運営するセブン&アイ・ホールディングスに対し、買収を提案した問題が泥仕合の様相を呈している。「クシュタールは当初、セブンの発行済み株式を一株当たり十四・八六ドル(二千円超)で買い取る提案をしたものの、セブンは九月六日に『企業...
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THIS WEEK【社会】「挿入できない」明かされた 紀州のドン・ファン妻の性生活
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
「紀州のドン・ファン」の自叙伝のある艶福家が、謎の覚醒剤中毒死を遂げた。発生から六年余り経った事件の裁判員裁判が九月十二日から和歌山地裁で始まっている。和歌山県田辺市の会社経営者・野崎幸助氏(享年77)を殺害したとして罪に問われているのが、当時二十二歳だった新婚妻の須藤早貴被告(28)である。
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THIS WEEK【国際】トランプを「奇襲」したハリス 握手と口撃と挑発の3連発
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
十一月に行われる米大統領選の候補者テレビ討論会が九月十日夜に行われた。民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領の直接対決は初めて。米CNNテレビによれば、視聴した有権者のうち、ハリス氏勝利が六三%、トランプ氏勝利が三七%だった。 米州住友商事会社ワシントン事務所の渡辺亮司調査部長は、討論会...
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THIS WEEK【スポーツ】三冠王に慕われ、元アナ妻も…ヤクルト・青木宣親がばく進する「監督道」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
九月十三日に引退会見を行ったヤクルト・青木宣親外野手(42)。日本プロ野球界で唯一、シーズン二百安打を二度記録した安打製造機。メジャー挑戦した時期を除けばヤクルト一筋で、“ミスタースワローズ”として愛された。 早大から二〇〇三年のドラフト四巡目で意中のヤクルトに入団。鳴り物入りで阪神に指名された早...
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THIS WEEK【芸能】1億円、創価学会、昼濡れ場 田中美奈子の瞳に映ったもの
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
十五日に放送されたラジオ「青春もぎたて朝一番!」に田中美奈子(57)が出演。「瞳に一億円の保険」伝説を振り返った。「チャームポイントの身体のパーツに高額保険をかけることで世間の関心を高めるのはバブル時代によくあった話。事務所がスイス銀行に毎月三十万円払っていたようだ、と眉唾ものの言いぐさでまあジ...
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THIS WEEK【政治】推薦人提供の助け舟を拒否 泉健太の「耐えられない軽さ」
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
九月七日に告示された立憲民主党の代表選。候補者の推薦人名簿を見た同党ベテラン議員の秘書は「噂は本当だった」と唸った。「噂」とは、現職の代表ながら二十人の推薦人集めに苦労していた泉健太氏(50)が、野田佳彦元首相陣営からの助け舟を無下にしたというものだ。 野田氏側は「三年間、代表をつとめた泉氏が出...
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THIS WEEK【経済】日本株比率を5ポイント増か GPIFにかかる期待と懸念
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
日銀が金融緩和の転換を模索し、早ければ年内にも〇・二五%の追加利上げの可能性が囁かれる中、日経平均株価が不安定な動きを示している。九月四日にも、一時千五百円を超す大幅下落を演じたばかりだ。「そうした中、注目されるのが、“巨大なクジラ”年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動向です」(メガバンク...
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THIS WEEK【社会】ルフィ事件・実行犯SNSが「詐欺ババア成敗隊」の理由
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
二〇二三年一月に東京都狛江市在住の女性(当時90)に暴行を加えて死亡させ、高級時計などを奪ったとして強盗致死などの罪に問われていた元大学生の男(21)に対し、東京地裁立川支部は懲役二十三年(求刑懲役二十五年)を言い渡した。 指示役が遠くフィリピンを拠点に、SNS上で少年マンガの主人公「ルフィ」などと名...
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THIS WEEK【国際】台湾政務顧問に日本人が就任 炊き出しと親日外交で得た信頼
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
台湾の頼清徳・民進党政権が、行政院(内閣)の政務顧問に、台湾在住の日本人実業家、野崎孝男氏(50)を任命した。外国人の政務顧問任命は極めて異例で、日本人は一度も任命の記録がないと台湾メディアは報じている。 野崎氏は練馬区議を経て、台湾に留学し、二〇一三年に飲食店を創業。現在台湾で九店舗を運営して...
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THIS WEEK【スポーツ】孤立するレジェンドを救え! 楽天で「マー君人事」が発令!?
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
今季、一軍マウンドに一度も立てずにいる楽天・田中将大投手(35)。九月四日の二軍戦で六回途中二失点と試合を作ったが、今江敏晃監督(41)は「(次の)登板を見てから、しっかりまた精査して判断したい」とコメント。未だに一軍昇格の合格点をもらえていない。「昨季は思うように成績を残せず、秋に思い切って右肘...
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THIS WEEK【芸能】第二の夏目雅子から腹黒女へ 麻生祐未(61)が大変身を遂げた訳
コメ0 週刊文春デジタル 1ヶ月前
放送中のドラマ「夫の家庭を壊すまで」で主人公の義母役を務める麻生祐未(61)。放送前、「理想的な優しい義母を演じます」と話したが、大詰めを目前に不気味さがいや増している。「七話では主人公に馬乗りになるシーンを怪演。視聴者から『狂気的すぎる』と悲鳴まじりの感想が相次いでいます」(テレビ局関係者)
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THIS WEEK【政治】立憲代表選でトップを走る野田佳彦が抱える3人のリスク
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
華々しい自民党総裁選の裏で、地味な戦いとなっているのが立憲民主党代表選(九月二十三日投開票)だ。 これまでに野田佳彦元首相(67)と枝野幸男前代表(60)というベテラン二人が正式に出馬表明。下馬評では、九月七日の告示を待たずに「野田新代表で決まり」(立憲中堅)との声が大勢になっている。「駅頭で出馬...
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THIS WEEK【経済】エヌビディア株が8%下落 市場がハリス勝利を願う理由
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
米半導体大手のエヌビディアが八月二十八日、今年五〜七月期決算を発表した。純利益は前年同期の約二・七倍の百六十五億九千九百万ドル(約二兆四千億円)となり、四半期として過去最高を更新したものの、「決算発表後の株価は時間外取引で軟調に推移。値下がり率は一時八%を超えました。その余波を受け、日本の株式...
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THIS WEEK【社会】中国窃盗団ピンクパンダ逮捕 日本の警察が舐められた訳
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
いくつもの買い物袋をひっさげた爆買い中国人富裕層はもはや日常の光景となったが、そこに紛れた窃盗団が跋扈している。世界を股にかけ、「ピンクパンダ」とよばれる国際的な中国人窃盗集団に所属するとみられる二人の中国人女性が八月二十七日、警視庁捜査三課に逮捕された。警視庁担当記者が明かす。「義小鳳容疑者...
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THIS WEEK【国際】台湾総統選で善戦の柯文哲逮捕 中国の「親中派」育成は大打撃
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
台湾の野党・台湾民衆党の党首・柯文哲元台北市長(65)が八月三十一日未明、逮捕された。柯氏が台北市長在任中に大型商業施設の容積率を業者に有利なように不自然に大幅アップさせた案件への関与が疑われたためだ。九月二日早朝に嫌疑不十分で釈放されたが、他にも党や個人のスキャンダルが続出しており、政治的には...
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THIS WEEK【スポーツ】王、松井超えなのにモジモジ 巨人・浅野翔吾のシャイすぎる素顔
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
王貞治、松井秀喜といった高卒レジェンドと、何かと比較される存在になっている。八月十二日の一軍昇格以降、打率三割二分、三本塁打、十一打点(九月二日時点)と打ちまくる巨人・浅野翔吾外野手(19)だ。 八月十四日の阪神戦では、プロ野球史上五年振り十六人目、巨人では坂本勇人以来二人目となる十代での満塁ホ...
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THIS WEEK【芸能】マハラジャ、C.C.、格付け女 青田典子の辿り着く安全地帯
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
歌手の玉置浩二を特集した八月二十九日放送「NHK MUSIC SPECIAL」に、玉置の傍によりそう青田典子(56)の姿があった。「全国ツアーの合間に、沖縄・平和祈念公園などを訪れた玉置のそばに、控えめに立っていた青田。言葉も挟まず静かに見守る姿が印象的でした」(放送記者) 音楽関係者が補足する。「二〇一〇年の結...
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THIS WEEK【政治】ご飯論法発案者を除籍・解雇 共産党・田村智子委員長の「恐怖政治」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
共産党の機関紙、赤旗は時に自民党議員の不正を暴き、スクープを飛ばす。八月二十五日付の一面にはこんな見出しが躍った。「岸田首相が退陣表明“表紙”のすげ替えでは変わらない」 政治部記者は「これまで何度も自民の裏金事件を掘り起こした赤旗の功績は大きい」とした上で、「表紙のすげ替えでは変わらない、とは共...
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THIS WEEK【経済】“令和のコメ騒動”の救世主? 「堂島コメ平均」の期待と不安
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
“令和のコメ騒動”の救世主となるのか。 大阪の堂島取引所がコメの値動きに連動する指数先物「堂島コメ平均」の取引を本格的にスタート。八月二十日には、吉村洋文府知事や、関西経済連合会の松本正義会長らが参列した上場セレモニーが行われた。「堂島取引所は、江戸時代の享保年間に開設された世界初の本格的な先物市...
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THIS WEEK【社会】相次ぐ中国人の靖国落書き 警視庁メンツ丸つぶれの理由
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
終戦の日を境に、中国人の暴挙が相次いで発覚している。国事に殉じた人々の霊が祀られる東京・靖国神社の入り口の石柱に八月十九日、落書きが見つかった。靖国神社は今年五月にも落書きされたばかり。やりたい放題の事態となっている――。
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THIS WEEK【国際】第二次世界大戦以来のロシア領占領 要因はプーチンの軍粛清にあり
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
ウクライナ軍が、八月六日にロシア領クルスク州に侵攻して三週間が経った。 米シンクタンク、戦争研究所によれば、ウクライナの占領地域は約千二百平方キロに及び、ロシアが今年に入って占領したウクライナ領土(約千百平方キロ)より広いという。ウクライナ側は占領地に軍政指揮所を設置し、併合の可否を問う住民投...
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THIS WEEK【スポーツ】「マネーゲームには…」と嘆き 立浪竜の守護神が争奪戦に!
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
立浪竜の“絶対的守護神”の去就に早くも注目が集まっている。セ・リーグトップタイの三十四セーブ、防御率一・一三(八月二十五日時点)を誇る、中日のライデル・マルティネス投手(27)だ。 三年契約の最終年。一七年二月末に育成契約選手としてキューバから来日し、二年目に支配下登録を勝ち取ると、百六十キロ台の...
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THIS WEEK【芸能】貧困、末期がん、井戸から出現…木村多江(53)は当代一のお化け女優
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
女優の木村多江(53)が八月十八日放送の「おしゃれクリップ」に出演。小学校から高校までの十二年間、東京の超お嬢様学校に通っていたことを明かした。「両親の薦めで入学した白百合学園は『前髪は眉毛まで。スカート、靴下の丈まで決まっていた』と回顧。以前、雑誌では『規律に厳しい女子校で最初はうまく馴染めな...
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THIS WEEK【政治】小沢一郎が「最後の戦い」で野田元首相を本命視するワケ
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
自民党総裁選の「裏番組」とも言われる立憲民主党代表選で、かつての「剛腕」が活発に動いている。 小沢一郎氏(82)は、八月十三日、野田佳彦元首相と国会内で会談。二人の会談は七月十九日夜の会食から、この一カ月間で少なくとも三回目を数える。「小沢氏は、二〇一二年、当時首相だった野田氏が推し進めた消費増...
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THIS WEEK【経済】“石破茂首相”期待で急騰した金融株と防衛関連株のリスク
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
岸田文雄首相が八月十四日昼、次期総裁選に出馬せず退陣する考えを明らかにした。お盆休みの最中の突然の退陣表明に市場関係者も驚きを隠せず、十四日の後場こそ売買を手控える動きも見られたものの、翌十五日の株式市場は「岸田退陣」をプラスと評価し、日経平均株価は二百八十円超上昇で引けた。「中でも上昇幅の大...
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THIS WEEK【社会】広瀬めぐみを詐欺でも逮捕せず 女性検事総長が配慮した総裁選_
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
「軽率な行為だった」 詐欺容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けていた広瀬めぐみ参院議員(58)が八月十五日、議員辞職願を提出し、許可された。「広瀬氏は公設第一秘書だった男性の妻を公設第二秘書として届け出ていましたが、彼女には勤務実態が無く、国から給与約四百万円を騙し取った疑いがもたれています」(社...
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THIS WEEK【国際】主要国が顔色を窺い式典欠席 駐日米大使は「政界のランボー」
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
八月九日、長崎市が開いた平和祈念式典は異例の展開になった。日本を除く主要六カ国(G6)と欧州連合(EU)の駐日大使や大使級が参加を見送ったからだ。 複数の日本政府関係者によれば、震源は米国のラーム・エマニュエル駐日大使(64)だった。理由は同氏が、「長崎市がイスラエル大使を招待しなかったことに反発し...
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THIS WEEK【スポーツ】日ハム・清宮が盛夏に大爆発 “飽き性”が発奮した放出危機
コメ0 週刊文春デジタル 2ヶ月前
熱闘が続く夏の甲子園。八月十七日、延長十一回のタイブレークの末に大社高(島根)に惜敗した早稲田実業高(西東京)を、スタンドからある大物OBが応援していた。京セラドームでのオリックス戦の直後に駆けつけた、日ハムの清宮幸太郎内野手(25)だ。 当時の高校野球記録となる通算百十一本塁打をマークした元“甲子...