秋どこいった!!!と、つい叫んでしまいました。
夜、少し冷えるなと思いながら歩いていたら、冬の代名詞「白くなる息」が発動され、自ら吐いた息に二度見したくらいです。
人生初めての経験です。

どうも、吉岡茉祐です。

始まりました。朗読劇「あの星に願いを」の稽古が。
いやはや、想像以上に面白い。なにより、脚本家としての私と、役者としての私が喧嘩しているのが心地よいのです。
どういうことかと言いますと、自分が書いたストーリーだから、一番理解していると思っていたのに、演出がついて、他の役の人の解釈が入ると、「なるほど、こういう捉え方もできるのか」という新しい見方が生まれ、それを、生み出したはずの私がそっちの方がいい!と譲渡できる瞬間が多いのです。
それは、つまり、役者の人たちの本の読み込み力が凄いのと、その先を想像する力が溢れているから生まれる現象なのです。