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渕上舞さんがパーソナリティを務める「ニコニコ声優グランプリ生放送!」第16回(9月11日放送)。
今回、渕上さんが体調不良のため、松井恵理子さんと佐々木智代さんが1日ナビゲーターとして登場し、『フィーリングアンケート』などいつものコーナーはもちろん、「たこ焼きパーティー」に挑戦した。放送終了後のインタビューとともにボリュームたっぷりにお届けします!
次回放送は明日10月9日(木)21時から!
ゲストは松井恵理子さんが登場予定です♪
●番組名
ニコニコ声優グランプリ生放送!#17~秋深き隣は声グラ読む人ぞ
●放送URL
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194670560
番組へのふつおた、出演者への応援メッセージなどは「nico@seigura.com」へ。また、雑誌読者アンケートの自由記入欄でも受け付けています。
◆番組レポート
松井さんと佐々木さんが「せーの」と声を合わせてタイトルコールから番組がスタート。当初はゲストで出演する予定だった松井さんと、渕上さんの事務所の後輩の佐々木さんが、渕上さんのピンチヒッターということで1日ナビゲーターを務めることを説明。渕上さんの復帰を祈願して、コメントをお願いすると視聴者からは「祈り」のコメントが画面を埋め尽くした。
ふたりは今日初めて会ったばかり。まずは自己紹介からトークを展開していった。お互い愛知県出身ということで共感を持った様子。佐々木さんがニコ生の出演がまだ3回目と聞いた松井さんは「私は3回目の時はこんなに落ち着いていなかった」と話す。
佐々木さんは「ちゃちゃ」と呼ばれているそうで、松井さんは「佐々木をかんで『チャチャ』なんだね」と冗談めかす。松井さんは自分のことをどう呼んでほしいか佐々木さんに尋ねると「マチュイ」がいいと回答。「ちゃちゃ」「マチュイ」とお互いを呼び合い和気あいあいとしたオープニングとなった。
最初のコーナーは『フィーリングアンケート』。ここではアンケート機能を使って、ナビゲーターのふたりが視聴者との意見をどれだけ一致させられるかを確かめていく。なお、答えが一致しない場合は、ふたりが映る画面がどんどん小さくなっていってしまう。ただし、途中で姿が映されなくなっても、その後のアンケートで正解すれば復活するチャンスが用意されている。
渕上さんの「消失率」が高いことを聞いたふたりは「頑張ります!」と意気込みさっそくコーナーにチャレンジ。「秋といえば?」という質問に、ふたりは「あきらめたらそこで試合終了だよ」を選択。しかし、視聴者の回答は「豊崎愛生」となり、さっそく画面は半分に。続いて「好きな画家は?」という質問はなんと9択。松井さんは「海とかイルカが好きなんだよね」と視聴者の答えを誘導しようとしたが、視聴者の回答は「山下清」でさらに画面は小さくなってしまう。
次に間違えるとふたりは画面から消えてしまうため、「次こそ頑張ります」と気合を入れ直す。「苦手なのは?」という質問では答えを合わせられず、ふたりの姿は映像から消失。ふたりはめげずにラジュリーに声をあてて遊んでいた。
「LINEの乗っ取り」「渕上さんのこと、なんて呼んでる?」の質問には連続正解し、ふたりの姿がついに半分まで拡大。最後の質問「松井さんのことなんて呼んでる?」には「カッター」を選び見事正解し、松井さんは「カッターでよかったー」と叫び、“完全体”でコーナーを締めくくった。
続いては「声優グランプリ10月号」の見どころを解説していく『今月のハイライト』のコーナーへ。今回は広島編集長が不在ということで、編集長からの見どころメモをふたりは紹介。表紙はTVアニメ「ダイヤのA」から逢坂良太さん、島崎信長さん、花江夏樹さんが登場。とじ込み付録は「2014年秋アニメ VOICE DATA FILE」と「ジャンボピンナップ」。その他にも水樹奈々さん、寿美菜子さん、日笠陽子さん、茅原実里さんのグラビアも掲載されている。
「キャッチコピー決め」では、10月号のキャッチコピー「Sports Graphic」になった由来が広島編集長のメモから明かされる。来月号は「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」から石原夏織さん、上坂すみれさん、小倉唯さんが登場ということで、ふたりはコメントを見て「俺たちのマイエンジェル」をピックアップし「これになったらうれしい」と口々に話した。どのキャッチコピーが採用されたかは、10月10日発売の11月号をチェック!
『「声優グランプリ」ヒット祈願』のコーナーでは、広島編集長からの司令書が渡され、渕上さんの体調回復祈願をかねて、ひたすらたこ焼きを作って食べる「たこ焼きパーティー」をすることに。ただし、そのまま焼いてもつまらないということで、クリやしじみ入りノリのつくだ煮、サンマ、カニなど、普通は使わない食材を投入していく。
アンケートの結果、最初に選ばれたのは「クリ」。ふたりは恐る恐るクリをたこ焼きに投入。さらに他の食材も次々と投入し、たこ焼き機の上はカオスな様相に……。「つくだ煮が燃えている」「クリがうまくひっくり返らない」「これダメじゃない!?」「普通に食べられるんじゃない?」などと叫びながら楽しそうにたこ焼きを焼き上げていった。
ここでたこ焼きのソースを抽選で決定することに。しかし、ふたりは強運っぷりを発揮し、「おたふくソース」をゲット。さらに食べる人も抽選した結果、まず佐々木さんが試食することに。猫舌にも関わらず、熱々のたこ焼きを食べた佐々木さんは「クリや……」とぼそっとコメント。続いて松井さんがバルサミコ酢をかけたたこ焼きを食べ、「一番リアクションに困る味」と本音を漏らした。
エンディングでは急きょふたりで1日ナビゲーターを務めた感想が語られ、放送は終了となった。
◆放送直後インタビュー
――本日出演された感想をお願いします。
松井:実は初ゲストとして呼んでいただいたのですが、佐々木さんと運命の出会いを果たし、ふたりで息ぴったりに楽しくできてよかったです。自然体で話せたのは佐々木さんが乗ってくれるところは乗ってくれて、ツッコむところはツッコんでくれたからだと思います。うまいことかみ合って驚きました。
佐々木:急きょ出演することとなり、ニコ生出演も3回目だったのですが、松井さんとご一緒で本当によかったです。いろいろ助けてもらいましたし、“愛を知る愛知”出身ということで仲良くなれました。テンションの感じが松井さんも私と似ていて、盛り上げるタイミングが近くてやっていて楽しかったです。
――『フィーリングアンケート』のコーナーはやってみていかがでしたか?
松井:舞先輩! 皆さんの力を借りましたが私たちうまいこと消えた画面から復活できましたよ! 視聴者の方々とふれあえるコーナーは楽しいですよね。舞先輩は完全体で終わるまでに4回かかったそうですが、私たちは1日ナビゲーターということで、1日ですべてをやれて満足です!(笑)
佐々木:コメントを皆さんがたくさんくれて教えてくれたり、観ている方との距離が近くて楽しかったです。
――さまざまな食材が投入されていましたが「たこ焼きパーティー」はいかがでしたか?
松井:普通にスタートしたはずが、気がついたらサンマ以外入っていましたね。初めてたこ焼きを焼いたのですが、奇麗にくるっとまわせたのでこれからたこ焼きパーティーをやったらプロ並み(?)の腕を見せたいですね。やっぱり佐々木さんの「燃えるつくだ煮」という言葉が印象に残っています。
佐々木:たこ焼きをひっくり返したらつくだ煮が「ジュー」って音を立てて勢いよく燃えてて、思わず口からでちゃいました(笑)。
――たこ焼きをおいしく作るならどんなトッピングがいいですか?
松井:やっぱりスタンダードが一番です!
佐々木:クリは思ったよりおいしかったので、デザート系は難しいと思って避けてましたが、おいしいお菓子たこ焼き(?)を求めてチャレンジしてみたいです。チョコレートとかもいいし、クリもいいですけど、さつまいもとかも合うと思います。
――最後に渕上さんと視聴者に向けてメッセージをお願いします。
松井:こうしてこの番組に出演させていただきすごく楽しかったです。舞先輩とも楽しさを共有したいので早く良くなってほしいとお祈りしつつ、またゲストに呼んでいただけるよう頑張りたいです。
佐々木:声優グランプリは初めて買った声優雑誌で思い入れがあったので、その番組に出演できてうれしかったです。舞さんとは事務所は一緒なのですがまだ共演したことはなかったのでぜひラジオで先輩、後輩として話したいです。
(ヘアメイク/小菅美穂子)
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