また音速メンバーでこのステージに立って
どんどんいろんなことをやっていきたい!
また会いましょう! また!
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今回、自分の中であまりにも大きく動きすぎて
この振り返り記事を書くのに1週間もかかってしまった。
11/12(日)
秋を通り越して急激に冷え込んだ冬模様の中、
東京で住みたい街ランキング上位常連の街・恵比寿でやってきた。
音速来舞 in EBISU at LIQUIDROOM(リキッドルーム)
5月の福岡、8月の札幌と続いてきた「来舞シリーズ」
「もうそろそろライブと名乗ってもええやろ!」ということで名付けたシリーズ。
ライブやコンサートなどを開催するにあたって、
その名前はとても重要だと考えている。
もっと言うと、その名前を聞いただけで
どんな催しなのか何となく想像がつくような名前が望ましいと思っている。
「わくわくフルでぶっとばせ!」と聞けば
もの凄いエネルギーに満ち満ちた楽しいライブなんだろうと想像がつくし、
「虹色オーケストラ」と聞けば
演者さんたちの色が織りなす美しいハーモニーが堪能できるコンサートなんだろうと想像がつく。
「音速来舞」は、皆さんにとってどんなイメージの言葉だろう?
自分としては「わくわく~」よりも武骨ではちゃめちゃなイメージである一方、
どこか妙なまとまりや熱気がある、そういう言葉だと感じている。
ともかく、その音速来舞の最終公演が先週の恵比寿LIQUIDROOM。
メンバーがみな、それぞれ本気で取り組んだステージだった。
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遡って、10/12(木)と26(木)
ドラムの師匠である福長雅夫さんに10年以上ぶりにお会いして
久しぶりに手ほどきを受けてきた。
(この話は後ほど)
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ライブ前日、11/11(土)
もやしの日だからといって北極ラーメンを食べると
直前練習にモロに響きそうだったので断念。
ふぁんきぃ氏も11/11らしからぬ5弦ベースを携えて登場。
この日は飲んだくれ兄ちゃん姉ちゃんたちがたむろしている
どこぞの世紀末感漂うカオスなスタジオではなく、
見るからに安全で綺麗なスタジオでの前日練習だった。
ただし…… 部屋が5人で9畳という狭さ!
オレはドラムセット回りにけっこうスペースがあったけど、
他の4人は明らかに窮屈そうにしていた。
ギターとキーボードの音が変に響きまくっていた。
予定決まってるスタジオは早めに予約しておけよという教訓。
どこぞの世紀末感漂うスタジオでの前日練習の日は
ふぁんきぃ氏とかなり激論を戦わせた覚えがあるが、
この日はそういったものはなく。
むしろ彼とは今期ここに来るまでに激論というか
アイディアのぶつけ合い叩き合いをさんざんしてきたから
前日になって戦わせるものがなかったという感じ。
そしてこの日は練習後に飲んだくれることもなく
皆それぞれの家やホテルにすぐさま帰っていった。
今までとは違う気合いを感じた。
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ライブ、もとい来舞当日。
素敵なフラワースタンドが会場に届いていた。
ファンの皆さんの粋な演出に大感謝。
ドラムセットは、事前にお願いしていた
YAMAHA製の太鼓群にZildjian製のシンバル。
白シルバーを基調とした、クールですっきりとした見た目がとても好み。
各人の音出し、マイクチェック、PAさんを交えた音作りから
全体合奏でのサウンドチェック。
お互い陥りやすい癖などを指摘し合いながら、確認終了。
recog氏は毎回のごとく、本番に向けてどんどん声の伸びが良くなってくる。
マリオ氏は淡々としているが、来たる本番をどう盛り上げようかと考えてる顔してる。
towaco氏はPAさんとの音確認に余念がなく、福岡で編み出した新技の調子もばっちり。
あとは本番開始を待つのみ!
ただ、開始10分前、5分前と近づくにつれて
みんなの表情が明らかに硬くなっていた。
自分も同じように硬くなってるんだろうなと
それは鏡を見るまでもなく感じていた。
「大丈夫大丈夫」
そして本番開始!
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Splat it out! Splat it out!
No keeping us!
Splat it out!
Don't be shy!
01. Inkoming(Wet Floor from スプラトゥーン2)
オレが是非やりたいと希望した曲。
そして言い出しっぺの責任でギタータブ譜とキーボード5線譜を作成した。
このライブの前週くらいにふぁんきぃ氏がスプラトゥーン2を始め、
これでメンバー全員がスプラトゥーン経験者となってメンバーの間でもホットな曲。
オープニングにぴったりだった!
02. 修羅(DOES)
宇田川の初ライブからずっと演奏し続けている曲。
今回も乗りに乗った。
特に2番の入りの激しくなるところとひーふーみーよーのところ、
ライブでやると最高だなあ!
A. トーク、メンバー紹介
毎度おなじみのまったりコーナー。
前列3人の軽妙なトークが聴けるのをオレも毎回楽しみにしていたりする。
今回の恵比寿公演で音速兄貴の演奏をはじめて聴くという方が
けっこうたくさんいたのが印象的だった。
03. ……
前と同じように1曲ごと・1イベントごとに書いて振り返ろうとしたが、
あっという間に時間が過ぎてしまい、
正直このあたりから細かい感覚的なことを覚えていない。
セットリストは、
03. 小さな恋のうた(MONGOL800)
04. さぁ(surface)
05. イマジナリーライン(音速兄貴オリジナル)
B. アナログゲーム:ワード人狼
06. カラフル・ハート(音速兄貴オリジナル)
07. 空想流星群(音速兄貴オリジナル)
08. flower(ふぁんきぃP)
C. マリオペイント:キミ色に染めて、イマ・ヌラネバー!
09. シオカラ節(シオカラーズ from スプラトゥーン)
E01. おーさかふぁんくらぶ(みきとP/recog)
E02. ダンスロボットダンス(ナユタン星人)
【話せる順に話す】
今回は1曲、オリジナルの新曲を発表した。
『カラフル・ハート』
この曲が出来た経緯について、少し話そう。
↓↓ ここからはシェイクセピア会員限定 ↓↓
コメント
コメントを書く音速兄貴結成3周年記念おめでとうございます!
恵比寿の来舞最高でした!!!
色んな裏話が知れて嬉しいです!
これからも応援させていただきます٩(๑òωó๑)۶