「大勢の人がいて、求められて、歌で通じ合うのは気持ちがいい。やっぱり歌うことがすごく好きなんだなぁと」
 四日、「新しい地図」の稲垣吾郎(44)は、SMAP解散後初の野外ライブを行った感慨をそう表現した。


 稲垣、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)の三人はこの日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にゲスト出演。約一万七千人の観衆の前で、持ち歌の「72」と新曲「雨あがりのステップ」を熱唱した。
「三人が番組以外でファンの前で生歌を披露するのは初めて。しかも新曲の発表は予告なし。会場は大歓声に包まれ、感極まって涙を流すファンもいたほどでした」(取材した記者)
 だが、このニュースを報じるメディアの対応は真っ二つに 
週刊文春デジタル