かつて「裏番組をぶっとばせ!」と叫んでいた局がいまや視聴率三冠王。後塵を拝し続ける各局に秘策はあるのか。抜群の安定感を誇るタレントに新番組が集中する一方、数字の取れない大物タレントには非常な宣告が。どこよりも早く正確なマル秘情報を一挙公開!
「月末に社員全員に三万円が配られました。現金というのが嬉しいですよね」
そう明かすのは日本テレビ社員。二〇一七年の年間視聴率で四年連続の三冠王(全日、ゴールデン、プライム)を達成。現金払いの報奨金も恒例行事となり、この世の春を謳歌している。
「最大の懸案だった同時間帯民放三位に沈んでいた平日朝の『スッキリ』も昨年十月からの水卜麻美(30)投入効果もあり、『とくダネ!』(フジ)を抜いて、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレ朝)に次ぐ二位に上がりました」(同前)
そんな日テレ一強時代に楔を打つため、