• このエントリーをはてなブックマークに追加
「ジャニーズの後継者は滝沢秀明」ジャニー喜多川社長が指名
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「ジャニーズの後継者は滝沢秀明」ジャニー喜多川社長が指名

2018-09-13 18:00

    2ba9b1f36c28164d4c234ca589e7387613a0205b
    滝沢秀明

    「ユーたちはこれからの時代を担うグループ。間違いなくジャニーズを代表するグループになるよ」

     8月10日、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)は、横浜アリーナで全国ツアーの初日を迎えた「King & Prince」を激励。約1万5000人から歓声を浴びたメンバーの成長に目を細めた。

    「キンプリはジャニー氏が選抜した19歳から22歳の6人組。デビュー前から大きな注目を集め、5月に発表されたデビュー曲『シンデレラガール』は70万枚以上を売り上げた。国民的グループ『嵐』以来の大型新人に、ジャニー氏は大きな期待を寄せています」(スポーツ紙記者)

     誰よりもキンプリに情熱を注いできたジャニー氏。今回の全国ツアーの直前も連日のように稽古場を訪れ、リハーサルでは氷まくらを首に巻きステージを見守っていたという。

     ジャニー氏にとって、彼らが最後に手がけるグループになる可能性もある。ジャニー氏の知人が言う。

    「深刻な病状ではないものの、実はジャニーさんは大きな病を患っている。近頃はひとりで歩くこともままならず、嫌がっていた車椅子に乗ることも厭わなくなった。残された時間に限りがあることはジャニーさんが一番よく分かっている」

     この数年、ジャニー氏を悩ませていたのは、自身が去った後の事務所をどうするかという問題だ。

     所属タレントが明かす。

    「実は、来年頭、事務所の体制が一新されるという話が持ち上がっています。代表を含めた役員の交代もあります。そのなかでジャニーさんは自分の仕事を引き継ぐ“後継者”を指名し、すでに本人に対し、自身の意向を伝えたといいます」

     ジャニー氏の“後継者”。それは意外なことに滝沢秀明(36)だった――。

    「2年後に必ず後悔することになる」

     2016年の夏、ジャニー氏は事務所の会議室でSMAPのメンバー5人と向き合っていた。解散を思いとどまるよう自ら説得に乗り出したジャニー氏は、沈黙を続けるメンバーに向けてこう語りかけたという。

    「このままフェイドアウトしちゃダメだ。2年後に必ず後悔することになる」

     
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    入会して購読

    チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。

    入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。

    ブログイメージ
    週刊文春デジタル
    更新頻度: 毎週水,木曜日
    最終更新日:2024-11-21 05:00
    チャンネル月額: ¥880 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    ニコニコポイントで購入

    この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。