週刊文春デジタル
公明党の山口那津男代表(71)が、安倍派の政治資金問題で揺れる連立パートナーの自民党への批判を強めている。
岸田文雄首相が旗を振って立ち上げた政治刷新本部の初会合があった一月十一日には、菅義偉前首相の名前を挙げて「無派閥でも総裁になった方がいる。この菅前総理の意見も、大いに党内論議の中で生かされていくべきだ」と記者団に強調。派閥存続に突っ走る首相を牽制した。
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