失われた命、行方のわからぬ家族、崩れた家、止まった電気水道――元日の大揺れから二週間、被災地能登ではいまも厳しい状態が続く。自らも被災した立場ながら、地域のため、将来のため立ち上がる人々が、こんなにもいる。
週刊文春デジタル