〈令和六年一月二十五日に入籍する運びとなりましたことをご報告いたします〉
 俳優の木村一八(54)が一回り年下で金融会社に勤める女性との結婚を発表した。
「二十五日は『一粒万倍日』にあたり、昨年暮れからこの日の入籍を決めていた。二人とも初婚。披露宴も予定している」(芸能記者)
 木村は昭和の天才漫才師・横山やすしの長男。五歳の時に両親が離婚し、十歳でやすしに親権が移ったことで「一か八か」の人生が始まった。十四歳でテレビ初出演。翌年、役者を目指し上京した。
「やすしは『親の七光りでもなんでも使え』と言っていたが、持ち前のイケメンぶりで当初の人気は必然だった」(テレビ誌記者) 
週刊文春デジタル