「モノのように扱われたと思わせない事後のケアがあったなら、複数人の女性から告発されることはなかったはずです」
 元日経新聞記者で小説『ギフテッド』『グレイスレス』が芥川賞候補になった作家、鈴木涼美氏(40)は、自身の経験から松本問題をこう読み解く。 
週刊文春デジタル