週刊文春デジタル
ゆうちょ銀行は二月二十八日、笠間貴之副社長(50)が四月一日付で社長に昇格する人事を発表した。池田憲人社長(76)は三月末で退任する。社長交代は二〇一六年以来八年ぶりだ。
「笠間氏は興銀証券(現みずほ証券)、ゴールドマン・サックス証券のクレジット・トレーディング部長などを経て、一五年十一月にゆうちょ銀に入社した。ゴールドマン・サックス証券からは一五年六月に佐護(さご)勝紀氏が運用部門担当の副社長として入社しており、笠間氏は佐護氏の部下でした。その後、佐護氏はソフトバンクの孫正義氏から後継者候補として一八年に引き抜かれましたが、笠間氏は残り、事実上、佐護氏の後継者として市場部門を統括しています」(日本郵政関係者)
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