週刊文春デジタル
幻冬舎の見城徹社長との共著で、2011年に「憂鬱でなければ、仕事じゃない」、2013年に「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」、この2冊を出版した。これらの本は、見城さんが言葉を選び、それについての見城さんと私の往復書簡のような形で構成されている。
本としてもなかなか売れたんだけど、私にとっては、30代でこの共著を制作したこと自体が、後の仕事人生に大きな影響を与えた。ともすればデジタルで合理主義に偏りがちなIT産業に身を置きながら、見城さんの言葉から、人としての信用、義理、人情、恩返しなど、人間関係に関わる重要な部分を学んだ。
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